特許
J-GLOBAL ID:201703016399527459

閾値マトリクス生成方法、画像データ生成方法、画像記録装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松阪 正弘 ,  田中 勉 ,  井田 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-069169
公開番号(公開出願番号):特開2014-192849
特許番号:特許第6133654号
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】記録対象上において、記録方向に垂直な幅方向に配列される複数の描画位置にそれぞれドットを描画する複数のドット出力要素を有するヘッド部と、前記記録対象上の前記複数の描画位置を前記記録方向に前記記録対象に対して相対的に移動させる移動機構と、を備え、1倍速およびN倍速(ただし、Nは2以上の整数)にて画像を記録することができる画像記録装置において、多階調の元画像を網点化する際に前記元画像と比較される閾値マトリクスを生成する閾値マトリクス生成方法であって、 a)前記画像記録装置における前記記録方向に対応する列方向および前記列方向に垂直な行方向に配列されたマトリクス要素の集合であるマトリクス空間を準備する工程と、 b)前記a)工程において、または、前記a)工程の後に、記録対象上における描画位置に対応するマトリクス要素である描画要素を、前記列方向に関して(N-1)個置きに1つ、かつ、前記行方向に関して(N-1)個置きに1つまたは(2N-2)個置きに2つ位置するように設定し、他のマトリクス要素を非描画要素として設定する工程と、 c)1つの描画要素に最初の出現番号を割り当てて決定済み要素とし、その後、元画像の網点化時の前記閾値マトリクスの反復適用を考慮しつつ、全ての決定済み要素から最も離れた描画要素を特定して次の出現番号を割り当てることにより決定済み要素に変更する処理を繰り返すことにより、全ての描画要素に出現番号を割り当てる工程と、 d)前記出現番号に従って、各描画要素の閾値を決定することにより、N倍速用の閾値マトリクスを得る工程と、 を備えることを特徴とする閾値マトリクス生成方法。
IPC (4件):
H04N 1/405 ( 200 6.01) ,  G06T 5/00 ( 200 6.01) ,  B41J 2/52 ( 200 6.01) ,  B41J 2/01 ( 200 6.01)
FI (6件):
H04N 1/40 C ,  H04N 1/40 B ,  H04N 1/40 104 ,  G06T 5/00 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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