特許
J-GLOBAL ID:201703016401389239

電力変換器の車載構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-214792
公開番号(公開出願番号):特開2017-081503
出願日: 2015年10月30日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】本明細書は、電力変換器の車載構造であって軽くて衝撃に強い車載構造を提供する。【解決手段】本明細書が開示する電力変換器の車載構造では、電力変換器は、少なくとも2個のブラケットによって、モータを格納するモータハウジング30の上面との間に隙間を有して支持されている。少なくとも1個のブラケットは、モータハウジング30に固定されるベース部13と、ベース部13から延びており、上端が電力変換器に連結されている支持部11と、を備えている。支持部11のベース部13との連結箇所と電力変換器との連結箇所の間に、他の部位より強度が低い脆弱部14が設けられているとともに、当該脆弱部14を挟んで支持部11の上側と下側を補助部材15が連結している。支持部11の材料の密度が補強部材15の材料の密度よりも低く、かつ、補助部材15の破断時全伸びが支持部11の破断時全伸びよりも大きい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電源電力をモータの駆動電力に変換する電力変換器の車載構造であって、 前記電力変換器は、少なくとも2個のブラケットによって、前記モータを格納するモータハウジングの上面との間に隙間を有して支持されており、 少なくとも1個の前記ブラケットは、前記モータハウジングに固定されるベース部と、前記ベース部から延びており、上端が前記電力変換器に連結されている支持部と、を備えており、 前記支持部の前記ベース部との連結箇所と前記電力変換器との連結箇所の間に、他の部位より強度が低い脆弱部が設けられているとともに、当該脆弱部を挟んで支持部の上側と下側を補助部材が連結しており、 前記支持部の材料の密度が前記補強部材の材料の密度よりも低く、かつ、前記補助部材の破断時全伸びが前記支持部の破断時全伸びよりも大きい、車載構造。
IPC (2件):
B60K 1/04 ,  H02M 7/48
FI (2件):
B60K1/04 Z ,  H02M7/48 Z
Fターム (10件):
3D235AA01 ,  3D235BB18 ,  3D235CC12 ,  3D235DD02 ,  3D235DD12 ,  3D235HH42 ,  5H770AA21 ,  5H770BA02 ,  5H770QA31 ,  5H770QA33

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