特許
J-GLOBAL ID:201703016405550298

トラバース測量結果表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 雅男 ,  川岡 秀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-055644
公開番号(公開出願番号):特開2017-172978
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】内在する誤差を事後的に確認可能なトラバース測量結果表示装置の提供。【解決手段】測点の計測座標値、測点に接続される測線の接続先測点、及び測線間の交角情報を含むトラバース測量結果を格納し、各測点に対する誤差分配後の付与座標を参照可能な測量データ格納部3と、他の測点への複合接続がない測点を処理対象から除外し残余の測点を処理対象測点として抽出する前処理部4と、各処理対象測点の閉合誤差を演算する誤差算出部5と、測量領域を処理対象測点間を接続する測線より区画した測線網から最小面積単位の単位ポリゴンを抽出するポリゴン抽出部8と、各単位ポリゴンを構成する各測点の閉合誤差の最大値を誤差代表値として該当単位ポリゴンに付与するポリゴン誤差付与部9と、誤差分配後の付与座標と測線とを単位ポリゴン毎に誤差代表値による区分を識別可能に表示部10に表示する表示制御部11とでトラバース測量結果表示装置を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測点の計測座標値、測点に接続される測線の接続先測点、および測線間の交角情報を含むトラバース測量結果を格納し、前記各測点に対する誤差分配後の付与座標を参照可能な測量データ格納部と、 前記測量データ格納部から他の測点への複合接続がない測点を順次検索して処理対象から除外し、残余の測点を処理対象測点として抽出する前処理部と、 前記各処理対象測点の閉合誤差を演算する誤差算出部と、 測量領域を処理対象測点間を接続する測線により区画した測線網から最小面積単位の単位ポリゴンを抽出するポリゴン抽出部と、 各単位ポリゴンを構成する各測点の閉合誤差の最大値を誤差代表値として該当単位ポリゴンに付与するポリゴン誤差付与部と、 前記閉合誤差分配後の付与座標と測線とを単位ポリゴン毎に誤差代表値による区分を識別可能に表示部に表示する表示制御部と、 を有するトラバース測量結果表示装置。
IPC (1件):
G01C 15/00
FI (2件):
G01C15/00 105Z ,  G01C15/00 102Z

前のページに戻る