特許
J-GLOBAL ID:201703016422358929

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  福岡 正明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-242687
公開番号(公開出願番号):特開2015-102148
特許番号:特許第6079583号
出願日: 2013年11月25日
公開日(公表日): 2015年06月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 変速機ケース内において、車体幅方向に延びる軸心上に、 駆動源に連結された入力部材と、 前記変速機ケース内の駆動源側に配置されてデファレンシャル機構に連結された出力部材と、 第1サンギヤ、第1リングギヤ、第1キャリヤを有する第1プラネタリギヤセット、第2サンギヤ、第2リングギヤ、第2キャリヤを有する第2プラネタリギヤセット、第3サンギヤ、第3リングギヤ、第3キャリヤを有する第3プラネタリギヤセット、及び、第4サンギヤ、第4リングギヤ、第4キャリヤを有する第4プラネタリギヤセットと、 内側回転部材と外側回転部材とを有し、油圧の給排に応じてこれらを断接する第1、第2、第3クラッチと、 油圧の給排に応じて変速機ケースと所定の回転部材とを断接する第1、第2ブレーキと、が備えられた横置き式の自動変速機であって、 前記変速機ケースは、該変速機ケースの軸方向の中間部に設けられた中間縦壁と該変速機ケースの反駆動源側の端部に設けられた端部縦壁とを有し、 前記第1、第2、第3、第4プラネタリギヤセットのうちの2つのプラネタリギヤセットは、前記中間縦壁と前記端部縦壁との間で互いに隣接して配置され、 前記第1、第2、第3クラッチのうちの1つのクラッチは前記中間縦壁に隣接して配置され、他の1つのクラッチは前記端部縦壁に隣接して配置され、残りのクラッチは前記中間縦壁又は前記端部縦壁のいずれか一方に隣接して配置され、 前記第1クラッチに油圧を供給する油圧供給油路は、前記変速機ケースの前記中間縦壁を介して該第1クラッチに導かれ、 前記第2クラッチに油圧を供給する油圧供給油路は、前記変速機ケースの前記端部縦壁を介して該第2クラッチに導かれ、 前記第3クラッチに油圧を供給する油圧供給油路は、前記変速機ケースの前記中間縦壁又は前記端部縦壁を介して該第3クラッチに導かれていることを特徴とする自動変速機。
IPC (1件):
F16H 3/66 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16H 3/66 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-049956   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-049956   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

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