特許
J-GLOBAL ID:201703016423312140

食器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀崎 伸宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-006716
公開番号(公開出願番号):特開2017-124131
出願日: 2016年01月17日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】スプーン、フォーク、ナイフの一体となったものの使い勝手を向上させる。【解決手段】食器1は、第1の柄13の先端に第1の食器本体14を有する第1部材11と、第2の柄15の先端に第2の食器本体16を有する部材であって、第1部材11に対して相対回転可能に支点P1で接続され、第1部材11と一体となって、基端から先端に向かって支点P1、力点E1、作用点L1の順に設けられているトングを構成する第2部材12と、第3の柄21の先端に第3の食器本体22を有する部材であって、1対の部材11,12に対して退避可能に支点P1で接続されることで、第3の食器本体22が1対の食器本体14,16の間に位置し、1対の部材11,12と一体となってフォークを構成すると共に、各食器本体14,16,22の互いの間に隙間を設けない場合に1対の部材11,12と一体となってスプーンを構成するナイフ20と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の柄の先端に第1の食器本体を有する第1部材と、 第2の柄の先端に第2の食器本体を有する部材であって、前記第1部材に対して相対回転可能に支点で接続され、前記第1部材と一体となって、基端から先端に向かって前記支点、持ち手となる力点、食品をつかむ作用点の順に設けられている第3種てこを利用したトングを構成する第2部材と、 第3の柄の先端に第3の食器本体を有する部材であって、前記第1部材及び前記第2部材に対して退避可能に前記支点で接続されることで、前記第3の食器本体が前記第1の食器本体及び前記第2の食器本体の間に位置し、前記第1の食器本体、前記第2の食器本体及び前記第3の食器本体の互いの間に隙間を設けた場合に前記第1部材及び前記第2部材と一体となってフォークを構成すると共に、前記第1の食器本体、前記第2の食器本体及び前記第3の食器本体の互いの間に隙間を設けない場合に前記第1部材及び前記第2部材と一体となってスプーンを構成する第3部材と、を備えていることを特徴とする 食器。
IPC (1件):
A47G 21/02
FI (1件):
A47G21/02 C
Fターム (2件):
3B115BA02 ,  3B115BA12

前のページに戻る