特許
J-GLOBAL ID:201703016429703290

渦電流探傷プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市位 嘉宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-518430
特許番号:特許第6175215号
出願日: 2013年06月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 細管(6)の壁を非破壊検査するための、中心軸がプローブの伸長方向に沿って延びている、細長の非破壊センサ探傷プローブ(1)であって、 外周面に実質的に等間隔に配置された3組以上のローラ(21)がそれぞれ、実質的に等しい力で半径方向外方へ付勢されて、細管の内壁に接触するように構成された先頭部(13)であって、軸方向に往復運動可能なプランジャ(25)、複数のカム(23)であって、その少なくとも1つが対応する組のローラと当該プランジャとの間に結合されており、各カムは対応するピン(24)を中心として回転自在であるカム(23)、および当該ローラを実質的に等しい力で半径方向外方へ付勢する方向に各カムを回転させるべく1つの方向に当該プランジャを付勢する手段(26)を有する先頭部(13)と、 前記先頭部に対する限定的な角度の回転を可能にする旋回継手(10)により、前記先頭部に、一方の軸方向端部が当該先頭部(13)から吊り下がるように結合された非破壊センサ部(9)と、 細管内での配線の曲げを抑えるように前記当該非破壊センサ部(9)との間で限定的な角度の回転を可能にする旋回継手(10)により、当該非破壊センサ部(9)のもう一方の軸方向端部に結合された後尾部(14)であって、当該後尾部がその本体(34)から半径方向外方へ付勢されたセンタリング装置(31)を具備し、当該センタリング装置が細管の内壁と複数の点で接触し、各接触点が前記後尾部の外周面から外方へ実質的に等しい圧力で付勢されることを特徴とする後尾部(14)とから成る非破壊センサ探傷プローブ(1)。
IPC (2件):
G01N 27/90 ( 200 6.01) ,  G21C 17/003 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 27/90 ,  G21C 17/00 F ,  G21C 17/00 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 細管検査用プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-197619   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭62-225902
  • 特開昭52-134489
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審査官引用 (2件)
  • 細管検査用プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-197619   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭62-225902

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