特許
J-GLOBAL ID:201703016433891025

現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-102013
公開番号(公開出願番号):特開2017-207723
出願日: 2016年05月21日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】プレミックス現像方式の現像装置において、吸引手段によって吸引口から現像装置の内部の空気を吸引する場合であっても、現像剤を装置外に排出するための排出口から装置内に空気が流入してしまう不具合が生じにくい、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。【解決手段】排出口23jから現像装置23外への現像剤Gの排出を妨げることなく、吸引手段75、77、78によって吸引口23kから現像装置23内の空気が吸引されて排出口23jから現像装置23外の空気が現像装置23内に流入しないように制限する弁部材23m(制限手段)が設けられている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
キャリアとトナーとからなる現像剤を収容して、像担持体の表面に形成される潜像を現像する現像装置であって、 前記像担持体に対向して、現像剤を担持する現像剤担持体と、 装置内に収容された現像剤を長手方向に搬送して循環経路を形成する複数の搬送部材と、 装置内に新たにキャリアを供給する供給手段と、 前記複数の搬送部材のうち1つの搬送部材による搬送経路の壁部に形成されて、その位置に搬送される現像剤の剤面が所定高さを超えたときにその現像剤を外部に排出するための排出口と、 吸引手段に接続されて、装置内の空気を吸引して装置外に向けて排出するための吸引口と、 前記排出口から装置外への現像剤の排出を妨げることなく、前記吸引手段によって前記吸引口から装置内の空気が吸引されて前記排出口から装置外の空気が装置内に流入しないように制限する制限手段と、 を備えたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G15/08 310 ,  G03G21/00 538
Fターム (30件):
2H077AA02 ,  2H077AA14 ,  2H077AA28 ,  2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AB12 ,  2H077AB13 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077CA11 ,  2H077CA16 ,  2H077CA19 ,  2H077EA03 ,  2H077EA21 ,  2H270KA22 ,  2H270LA91 ,  2H270SA20 ,  2H270SB03 ,  2H270SB13 ,  2H270SB17 ,  2H270SB27 ,  2H270SC06

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