特許
J-GLOBAL ID:201703016535422577

眼鏡枠形状測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052965
公開番号(公開出願番号):特開2013-186045
特許番号:特許第6071103号
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】眼鏡フレームのリムの溝に沿って測定子を移動させ、リムの動径方向及び動径方向に垂直な垂直方向の測定子の位置を検知してリムの形状を測定する眼鏡枠形状測定装置であって、前記測定子を前記垂直方向に移動可能に保持する測定子保持ユニットと、前記測定子保持ユニットを前記垂直方向に移動する垂直移動手段と、を有し、前記垂直方向の所定位置で前記測定子をリムに接触させて測定を開始し、測定子がリムの溝に沿って移動するように前記測定子保持ユニットを移動させてリムの形状を測定する眼鏡枠形状測定装置において、 測定開始位置における前記測定子の垂直方向の位置を前記所定位置に対して変更するための指令信号を操作者が入力する指令信号入力手段と、 前記指令信号入力手段により入力された指令信号に基づいて前記垂直移動手段を制御し、前記測定子保持ユニットを垂直方向に移動させる制御手段と、 トレースモードの第1モードと第2モードとを選択するモード選択手段と、を備え、 前記制御手段は、前記第1モードが選択されたときには、測定開始信号の入力に基づいて前記測定子保持ユニットを初期位置からリム側に移動させた後、前記測定子がリムの溝に沿って移動するように前記測定子保持ユニットの移動を制御してリムの形状を測定し、前記第2モードが選択されたときには、前記測定開始信号の入力に基づいて前記測定子保持ユニットを初期位置からリム側に移動させ、前記測定子がリムに接触したことに基づいて前記測定子保持ユニットの移動を一旦停止し、その後、再び前記測定開始信号が入力されることに基づいて前記測定子がリムの溝に沿って移動するように前記測定子保持ユニットの移動を制御してリムの形状を測定し、 操作者によって入力される前記指令信号は、前記第2モードで前記測定子保持ユニットの移動が停止された状態のときに入力される構成としたことを特徴とする眼鏡枠形状測定装置。
IPC (1件):
G01B 5/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01B 5/20 D
引用特許:
審査官引用 (9件)
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