特許
J-GLOBAL ID:201703016562908589

生体ポリマを分析するための測定試薬及び分析デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平木 祐輔 ,  藤田 節
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-251426
公開番号(公開出願番号):特開2017-116379
出願日: 2015年12月24日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
【課題】核酸から構成される生体ポリマの立体構造形成に伴うナノポアでの生体ポリマ測定の阻害を解決することを目的とする。【解決手段】核酸から構成される生体ポリマを分析するためのデバイスであって、ナノポアを有する薄膜部を複数備えたアレイデバイスと、前記薄膜に対して接する測定溶液を収納できる複数の個別槽、及び単一の共通槽と、前記複数の個別槽に各々備えられた個別電極とを備え、前記個別槽及び共通槽の各々には前記薄膜に接液して前記測定溶液が注入され、前記測定溶液はpHがグアニン塩基のpKa以上であり、かつ電解質のカチオンとしてセシウムイオンを含むことを特徴とする分析デバイス。【選択図】図5
請求項(抜粋):
核酸から構成される生体ポリマを薄膜に開孔したナノポアに通過させ、電気的信号の変化から前記生体ポリマを分析するための測定試薬であって、 pHがグアニン塩基のpKa以上であり、電解質のカチオンとしてセシウムイオンを含む測定溶液 を含むことを特徴とする測定試薬。
IPC (2件):
G01N 33/483 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N33/483 F ,  G01N37/00 101
Fターム (5件):
2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA80 ,  2G045FA34
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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