特許
J-GLOBAL ID:201703016591462506
車輪用軸受装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人矢野内外国特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-074740
公開番号(公開出願番号):特開2017-187081
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】高い耐水性を実現した車輪用軸受装置の提供を目的とする。【解決手段】シール部材7が外方部材2の内周に嵌合するシールリング8と内方部材3の外周に嵌合するスリンガ9で構成されており、シールリング8におけるインナー側外周にゴムシール部82dが設けられている車輪用軸受装置1において、シールリング8におけるアウター側端面にゴムリップ部82eが形成され、このゴムリップ部82eが外方部材2に接触している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内周に複列の外側転走面が一体に形成された外方部材と、
外周に軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の前記小径段部に圧入された少なくとも一つの内輪からなり、外周に前記複列の外側転走面に対向する複列の内側転走面が形成された内方部材と、
前記外方部材と前記内方部材のそれぞれの転走面間に転動自在に介装される複列の転動体と、
前記外方部材と前記内方部材の間に形成された環状空間のインナー側端部に装着されるシール部材と、を備え、
前記シール部材が前記外方部材の内周に嵌合するシールリングと前記内方部材の外周に嵌合するスリンガで構成されており、前記シールリングにおけるインナー側外周にゴムシール部が設けられている車輪用軸受装置において、
前記シールリングにおけるアウター側端面にゴムリップ部が形成され、このゴムリップ部が前記外方部材に接触している、ことを特徴とした車輪用軸受装置。
IPC (4件):
F16C 33/78
, F16C 33/58
, F16C 19/18
, F16J 15/323
FI (5件):
F16C33/78 E
, F16C33/78 Z
, F16C33/58
, F16C19/18
, F16J15/3232 201
Fターム (24件):
3J006AE21
, 3J006AE23
, 3J006AE28
, 3J006AE34
, 3J006AE40
, 3J006CA01
, 3J016AA02
, 3J016AA03
, 3J016BA03
, 3J016BB03
, 3J016BB16
, 3J016CA02
, 3J701AA03
, 3J701AA32
, 3J701AA43
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701AA71
, 3J701BA54
, 3J701BA56
, 3J701BA73
, 3J701DA03
, 3J701EA02
, 3J701EA03
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