特許
J-GLOBAL ID:201703016614628210

消泡方法および消泡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大城 重信 ,  山田 益男 ,  藤本 信男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204018
公開番号(公開出願番号):特開2014-057914
特許番号:特許第6132083号
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 パウチ容器の開口部から充填された内容物の液面上の泡を減少または消滅させる消泡方法であって、 前記パウチ容器の開口部の開口面積を拡張する開口拡張工程と、 前記パウチ容器を押圧して充填された内容物の液面を上昇させる液面上昇工程と、 上昇した内容物の液面上の泡を減少または消滅させる消泡工程とを有し、 前記消泡工程が、前記パウチ容器の開口部の上方から上昇した内容物の液面に衝撃波を投射する衝撃波投射工程であり、 前記液面上昇工程と前記消泡工程が、前記開口拡張工程により前記パウチ容器の開口部の開口面積を拡張して行われ、 前記衝撃波投射工程が、パルス状レーザー光を集光してレーザー誘起ブレークダウンを発生させ、該レーザー誘起ブレークダウンの衝撃によって発生するパルス状音波を、前記パルス状レーザー光の入射孔側のテーパ部と端部開口側のストレート部から成る導波管によって前記パウチ容器の開口部の上方から内容物の液面に向かって衝撃波として投射することを特徴とする消泡方法。
IPC (1件):
B01D 19/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
B01D 19/02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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