特許
J-GLOBAL ID:201703016614842255
保護装置、保護方法、保護システム、およびバッテリーパック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 寺山 啓進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-056307
公開番号(公開出願番号):特開2016-178771
出願日: 2015年03月19日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
【課題】正極、負極のそれぞれの過放電状態をモニタすることができ、少なくともいずれか一方の電極が過放電状態になった場合には、保護機能を作動させることができ、リチウムイオンバッテリーの放電時の保護が可能な保護装置を提供する。【解決手段】 保護装置10Aは、バッテリー20の正極21と参照極23とに接続され、正極と参照極との電位差を正極の電圧として検出する正極電圧検出部12と、バッテリー20の負極22と参照極23とに接続され、負極と参照極との電位差を負極の電圧として検出する負極電圧検出部13と、正極電圧検出部12が検出した正極21の電圧と、負極電圧検出部13が検出した負極22の電圧とを入力し、正極21の電圧と負極22の電圧の少なくとも一方が所定の閾値未満になった場合に、過放電状態になったと判断し、保護機能を作動させるように制御するコントローラ11Aとを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
バッテリーの正極と参照極とに接続され、前記正極と前記参照極との電位差を前記正極の電圧として検出する正極電圧検出部と、
前記バッテリーの負極と前記参照極とに接続され、前記負極と前記参照極との電位差を前記負極の電圧として検出する負極電圧検出部と、
前記正極電圧検出部が検出した前記正極の電圧と、前記負極電圧検出部が検出した前記負極の電圧とを入力し、前記正極の電圧と前記負極の電圧の少なくとも一方が所定の閾値未満になった場合に、過放電状態になったと判断し、保護機能を作動させるように制御するコントローラと
を備えることを特徴とする保護装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H02J7/00 302D
, H02J7/00 S
, H02J7/00 Y
, H01M10/48 P
Fターム (14件):
5G503BA01
, 5G503BB03
, 5G503DA13
, 5G503EA06
, 5G503EA08
, 5G503GA11
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AA10
, 5H030AS03
, 5H030AS08
, 5H030AS14
, 5H030FF43
, 5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
二次電池の充放電制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-185607
出願人:三洋電機株式会社
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リチウムイオンセルの充電制御
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-142956
出願人:レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド
-
電池パック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-183688
出願人:日立工機株式会社
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