特許
J-GLOBAL ID:201703016616853238

撮像装置、撮像方法、プログラム、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-161857
公開番号(公開出願番号):特開2015-033020
特許番号:特許第6152009号
出願日: 2013年08月02日
公開日(公表日): 2015年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 撮像手段と、 第1のフレームレート又は前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートで連続的に撮像を行うように前記撮像手段を制御する制御手段と、 前記連続的な撮像により連続的に生成される画像データを処理する画像処理手段であって、各画像データを他の画像データと合成せずに処理する非合成モード、又は、所定数の画像データを合成する処理を行う合成モードで動作する画像処理手段と、 前記画像処理手段が前記非合成モードから前記合成モードに切り替わる場合に、前記撮像手段の露光時間が前記第2のフレームレートの逆数よりも長いか否かを判定する判定手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記連続的な撮像の間に前記画像処理手段が前記非合成モードから前記合成モードに切り替わる場合、前記第1のフレームレートから前記第2のフレームレートに切り替え、前記連続的な撮像の間に前記画像処理手段が前記合成モードから前記非合成モードに切り替わる場合、前記第2のフレームレートから前記第1のフレームレートに切り替え、 前記制御手段は、前記画像処理手段が前記合成モードで動作する場合、前記画像処理手段が前記所定数の画像データを合成することによりダイナミックレンジが拡大された画像データを生成するために、前記所定数の画像データがそれぞれ異なる露光時間で撮像を行うことにより生成されるように前記撮像手段を制御し、 前記制御手段は、前記判定手段により前記撮像手段の露光時間が前記第2のフレームレートの逆数よりも長いと判定された場合に、前記撮像手段の露光時間を前記第2のフレームレートの逆数以下に短縮し、当該短縮された露光時間での撮像が行われた後に、前記第1のフレームレートから前記第2のフレームレートに切り替える ことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ( 200 6.01) ,  H04N 5/235 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04N 5/232 Z ,  H04N 5/235
引用特許:
審査官引用 (2件)

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