特許
J-GLOBAL ID:201703016634724054

制御部材が設けられたバヨネット継手圧力調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-110153
公開番号(公開出願番号):特開2016-221288
出願日: 2016年06月01日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】軽量、安全であり、製造がすばやく安価でありながら、特に人間工学的なもので、特に、片方の手だけで使用することが容易な新規の調理器具を提案すること。【解決手段】本発明は、容器2、蓋3、および、バヨネット継手ロックシステムを含む、圧力をかけて食品を調理するための調理器具を提供する。調理器具1は、蓋3および蓋3に取り付けられる支持体10の両方を、該蓋が枢動できるように含んでいる蓋サブアセンブリを含み、調理器具1は、ロック/ロック解除を制御するための制御部材11、および、制御部材11の動きを支持体10に対する蓋3の枢動へと変換するための変換デバイスを含み、該制御部材は、手動で掴まれることが可能に成形されており、および、機械的に支持体10に接続されており、そのために、制御部材11を介して手動で持ち上げられる蓋サブアセンブリが、制御部材11を追い立ててそのロック解除位置へ戻らせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器(2)、蓋(3)、および、バヨネット継手ロックシステムを含む、圧力をかけて食品を調理するための調理器具(1)において、本調理器具(1)は、前記蓋(3)、および、前記蓋(3)に取り付けられる支持体(10)の両方を含んでいる蓋サブアセンブリを含んでおり、そのために、それぞれ該蓋サブアセンブリのロック解除構成およびロック構成に対応する2つの位置の間で前記蓋が前記支持体(10)に対し枢動することができ、前記ロック解除構成における前記蓋サブアセンブリ、および、前記容器(2)は、前記バヨネット継手ロックシステムが前記蓋(3)を前記容器(2)にロックさせることを可能にする少なくとも1つの所定の相対配置において、前記蓋サブアセンブリをそのロック解除構成からそのロック構成に移行させるために枢動される前記蓋(3)によって結合されるように設計されており、本調理器具(1)は、ロック/ロック解除を制御するための制御部材(11)を含み、該制御部材は、前記支持体に対してロック位置とロック解除位置の間で動くことが可能となるような方法で前記支持体(10)に取り付けられており、本調理器具(1)は、前記ロック位置および前記ロック解除位置がそれぞれ前記ロック構成および前記ロック解除構成に対応するように、前記制御部材(11)の動きを前記支持体(10)に対する前記蓋(3)の枢動へと変換するための変換デバイスを含んでおり、前記制御部材は、前記蓋サブアセンブリがそれを介して操作されることを可能にするために、手動で掴まれることが可能に成形されており、前記制御部材(11)は機械的に前記支持体(10)に接続されており、そのために、前記制御部材(11)を介して前記蓋サブアセンブリの重さに逆らって手動で持ち上げられる前記蓋サブアセンブリが、前記蓋サブアセンブリの前記重さの影響を受ける前記制御部材(11)を追い立ててそのロック解除位置へ戻らせる ことを特徴とする圧力をかけて食品を調理するための調理器具(1)。
IPC (1件):
A47J 27/08
FI (1件):
A47J27/08 C
Fターム (5件):
4B055AA08 ,  4B055BA05 ,  4B055CA39 ,  4B055CA82 ,  4B055CB03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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