特許
J-GLOBAL ID:201703016645359757
車両誘導システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075107
公開番号(公開出願番号):特開2016-154030
特許番号:特許第6159845号
出願日: 2016年04月04日
公開日(公表日): 2016年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 有料道路料金所、サービスエリア又はパーキングエリアに設置されている、ETC車専用出入口から出入りをする車両を誘導するシステムであって、
前記有料道路料金所、サービスエリア又はパーキングエリアに出入りをする車両を検知する第1の検知手段と、
前記第1の検知手段に対応して設置された第1の遮断機と、
車両に搭載されたETC車載器とデータを通信する通信手段と、
前記通信手段によって受信したデータを認識して、ETCによる料金徴収が可能か判定する判定手段と、
前記判定手段により判定した結果に従って、ETCによる料金徴収が可能な車両を、ETCゲートを通って前記有料道路料金所、サービスエリア又はパーキングエリアに入る、または前記有料道路料金所、サービスエリア又はパーキングエリアから出るルートへ通じる第1のレーンへ誘導し、ETCによる料金徴収が不可能な車両を、再度前記ETC車専用出入口手前へ戻るルート又は一般車用出入口に通じる第2のレーンへ誘導する誘導手段と、を備え、
前記誘導手段は、前記第1のレーンに設けられた第2の遮断機と、前記第2のレーンに設けられた第3の遮断機と、を含み、
さらに、前記第2の遮断機を通過した車両を検知する第2の検知手段と、前記第3の遮断機を通過した車両を検知する第3の検知手段と、を備え、
前記第1の検知手段により車両の進入が検知された場合、前記車両が通過した後に、前記第1の遮断機を下ろし、前記第2の検知手段により車両の通過が検知された場合、前記車両が通過した後に、前記第2の遮断機を下ろすことを特徴とする車両誘導システム。
IPC (3件):
G07B 15/00 ( 201 1.01)
, G08G 1/09 ( 200 6.01)
, G07B 15/06 ( 201 1.01)
FI (5件):
G07B 15/00 L
, G07B 15/00 510
, G08G 1/09 F
, G08G 1/09 R
, G07B 15/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
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有料道路の料金収受システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-145974
出願人:三菱重工業株式会社
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逆走車両停止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-340655
出願人:高田邦道, 日本信号株式会社
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