特許
J-GLOBAL ID:201703016645594896

符号化方法、復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-128619
公開番号(公開出願番号):特開2016-189618
特許番号:特許第6152996号
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2016年11月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 符号化方法であって、 行数がm×z、列数がn×m×z行の所定のパリティ検査行列、ただしnは2以上の整数、mは2以上の整数、zは自然数である、に基づいて、n-1個の情報系列X1からXn-1に対して、符号化率が(n-1)/nの符号化を行うことにより、前記n-1個の情報系列X1からXn-1及びパリティ系列Pで構成される符号化系列を生成し、 前記所定のパリティ検査行列は、複数のパリティ検査多項式を利用したLDPC(Low-Density Parity-Check)畳み込み符号に対応する第1のパリティ検査行列、または、前記第1のパリティ検査行列に行置換及び/または列置換を施して生成される第2のパリティ検査行列であり、 前記LDPC畳み込み符号における第e番目、ただし、eは0以上m×z-1以下の整数、の0を満たすパリティ検査多項式は、 e≠α-1のとき、ただしαは1以上m×z以下の整数、i=e%mを満たす変数i、ただしiは0以上m-1以下の整数であり、%はモジュラ演算を示す、を用いて式(1)で表され、 ただし、pは1以上n-1以下の整数、qは1以上rp,i以下の整数、rp,iは2以上の整数としたとき、Xp(D)は前記情報系列Xpの多項式表現であり、P(D)はパリティ系列Pの多項式表現であり、Dは遅延演算子であり、ap,i,qは自然数であり、且つx≠yを満たす1以上rp,i以下の任意の整数x、yに対して、ap,i,x≠ap,i,yを満たしており、b1,iは自然数であり、 e=α-1のとき式(2)で表される、 前記ap,i,qは、pが1以上n-1以下のいずれか一つの整数sの場合に、vs,1及びvs,2はm未満の奇数としたとき、iは0以上m-1以下の整数であり、これを満たす、すべてのiで、as,i,1%m=vs,1及びas,i,2%m=vs,2の両方の条件を満たす 符号化方法。
IPC (2件):
H03M 13/19 ( 200 6.01) ,  H03M 13/23 ( 200 6.01)
FI (2件):
H03M 13/19 ,  H03M 13/23

前のページに戻る