特許
J-GLOBAL ID:201703016674437198

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-104463
公開番号(公開出願番号):特開2017-210914
出願日: 2016年05月25日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】 パージガスを調圧する状態と調圧しない状態を切り替えることができる技術を提供する。【解決手段】 蒸発燃料処理装置20は、パージ経路23,24上に配置されており、キャニスタ19内の蒸発燃料を含むパージガスを吸入し送出するポンプ25と、パージ経路と吸気経路の連通と遮断とを切り替える制御弁26と、パージ経路23,24に接続されており、パージ経路24パージ経路23とを接続する分岐経路61と、分岐経路61上に配置される調圧弁60と、を備える。蒸発燃料処理装置20は、パージガスを調圧すべきであるか否かを判断し、パージガスを調圧すべきであると判断される場合に、パージガスを調圧弁61に通過させることによってパージガスが調圧される調圧処理を実行し、パージガスを調圧すべきでないと判断される場合に、調圧処理を実行しない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料タンクから内燃機関の吸気経路に延びるパージ経路に接続されており、燃料タンク内の蒸発燃料を吸着するキャニスタと、 パージ経路のキャニスタよりも吸気経路側に配置されており、キャニスタ内の蒸発燃料を含むパージガスを吸入し送出するポンプと、 パージ経路のポンプよりも吸気経路側に配置され、パージ経路と吸気経路の連通と遮断とを切り替える制御弁と、 パージ経路に接続されており、パージ経路のポンプよりも吸気経路側とポンプよりもキャニスタ側とを接続する分岐経路と、 分岐経路上に配置される調圧部と、 パージガスを分岐経路に流して調圧部に通過させることによってパージガスが調圧される調圧処理を実行する制御部と、を備え、 制御部は、パージガスを調圧すべきであるか否かを判断し、パージガスを調圧すべきであると判断される場合に、調圧処理を実行し、パージガスを調圧すべきでないと判断される場合に、調圧処理を実行しない、蒸発燃料処理装置。
IPC (1件):
F02M 25/08
FI (1件):
F02M25/08 301H
Fターム (10件):
3G144DA02 ,  3G144DA07 ,  3G144EA03 ,  3G144EA50 ,  3G144FA02 ,  3G144FA10 ,  3G144FA27 ,  3G144GA02 ,  3G144GA22 ,  3G144GA25
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る