特許
J-GLOBAL ID:201703016678310036
離散した官能化カーボンナノチューブを用いたペイロード分子の送達
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 大森 規雄
, 新井 剛
, 鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-553594
公開番号(公開出願番号):特表2017-506254
出願日: 2015年02月21日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
様々な実施形態において、ペイロード分子または薬物分子送達系が開示される。この系は、特定の特性を有する複数の離散した官能化カーボンナノチューブを含む。本組成物は、1.1超かつ最大約3の数平均値(輪郭長さ対両端間長さの数平均比)をもつカーボンナノチューブを少なくとも一部有する、複数の離散したカーボンナノチューブを含み得る。特定の数平均の比(チューブの輪郭長さ(TCL)対チューブの両端間長さの数平均(TEE))を有するこれらの離散したカーボンナノチューブは、互いに離散している(分離している)だけでなく、また、加工性および機械的強度特性の両方が増進されるようにその配置を制御される。molecular rebar組成物の有用性としては、限定されるものではないが、ヒト等の動物の体への、改善された、薬物送達等のペイロード分子の送達が挙げられる。
請求項(抜粋):
内孔を画定する最内層、および最外層を有する複数の離散した官能化多層カーボンナノチューブと、少なくとも1種類のペイロード分子とを含む組成物であって、
前記離散した官能化カーボンナノチューブが、少なくとも1つの端部において開口しており、
前記少なくとも1種類のペイロード分子の30重量パーセント超が、前記離散した多層カーボンナノチューブの前記内孔内にある、前記組成物。
IPC (7件):
A61K 9/51
, A61K 47/38
, A61K 47/42
, A61K 47/34
, A61K 47/32
, A61K 47/30
, A61K 47/04
FI (7件):
A61K9/51
, A61K47/38
, A61K47/42
, A61K47/34
, A61K47/32
, A61K47/30
, A61K47/04
Fターム (19件):
4C076AA65
, 4C076AA67
, 4C076AA94
, 4C076BB11
, 4C076CC22
, 4C076EE06F
, 4C076EE09F
, 4C076EE16F
, 4C076EE23F
, 4C076EE24F
, 4C076EE30F
, 4C076EE32F
, 4C076EE41
, 4C076EE41F
, 4C076EE60
, 4C076FF27
, 4C076FF43
, 4C076GG16
, 4C076GG42
前のページに戻る