特許
J-GLOBAL ID:201703016687484365

クリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-005395
公開番号(公開出願番号):特開2017-125962
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】本発明は、除去した粉体の固着によるクリーニング不良を生じず、異音の発生を抑制でき、安定したクリーニング動作を維持できるとともに、耐摩耗性に優れたクリーニング装置の提供を目的とする。【解決手段】短冊形状の弾性体ブレードを有し、該弾性体ブレードの先端稜線部に当接しながら移動する被清掃部材の表面から粉体を除去するクリーニングブレード、及び前記除去した粉体を系外に排出する排出機構を具備するクリーニング装置において、 前記除去した粉体を系外に排出する排出機構は、弾性体ブレードの先端稜線部の一方の端を除去した粉体の排出側、他方の端を非排出側とし、 前記クリーニングブレードは、弾性体ブレードの先端稜線部を含むブレード先端面62a及びブレード下面62bに紫外線硬化樹脂が含浸された含浸部領域を有し、被清掃部材への当接線圧が、前記排出側の方が非排出側よりも1.2〜1.7倍大きいクリーニング装置。【選択図】図4
請求項(抜粋):
短冊形状の弾性体ブレードを有し、該弾性体ブレードの先端稜線部に当接しながら移動する被清掃部材の表面から粉体を除去するクリーニングブレード、及び前記除去した粉体を系外に排出する排出機構を具備するクリーニング装置において、 前記除去した粉体を系外に排出する排出機構は、前記弾性体ブレードの先端稜線部の一方の端を除去した粉体の排出側、他方の端を非排出側とし、 前記クリーニングブレードは、前記弾性体ブレードの先端稜線部を含むブレード先端面及びブレード下面に紫外線硬化樹脂が含浸された含浸部領域を有し、前記被清掃部材への当接線圧が、前記排出側の方が前記非排出側よりも1.2〜1.7倍大きいことを特徴とするクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  C08F 2/48
FI (2件):
G03G21/00 318 ,  C08F2/48
Fターム (24件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134GB10 ,  2H134HD04 ,  2H134HD05 ,  2H134HD19 ,  2H134HD20 ,  2H134KB08 ,  2H134KD08 ,  2H134KD11 ,  2H134KE02 ,  2H134KH15 ,  2H134LA01 ,  4J011QA04 ,  4J011QA07 ,  4J011QA21 ,  4J011QA23 ,  4J011QA25 ,  4J011SA01 ,  4J011SA21 ,  4J011UA01 ,  4J011VA02 ,  4J011WA01 ,  4J011WA05

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