特許

J-GLOBAL ID：201703016707142539

流路切換弁

発明者： ▲高▼戸 真澄 ,  古賀 勇司
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-049238
公開番号（公開出願番号）：特開2017-166499
出願日： 2016年03月14日
公開日（公表日）： 2017年09月21日
要約：

【課題】蓄圧ポートからの流体が第2逆止弁に流れることを防止できる流路切換弁を提供することを目的とする。【解決手段】流路切換弁1は、入力ポート3と、出力ポート4と、蓄圧ポート5と、第1逆止弁11と、第2逆止弁21とを備える。ピストン15は、第1ボール14による第1連通口12の閉塞を阻止するときに、第1ボール14による第1連通口12の閉塞を阻止する前に、第2弁座23及び第2ボール24で入力ポート3を閉塞させる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

流体が供給される入力ポートと、 供給された流体を出力する出力ポートと、 供給された流体の一部を蓄圧器へと導く蓄圧ポートと、 蓄圧器へ出力された流体が蓄圧ポートから戻ることを解除自在に阻止する第1逆止弁と、 蓄圧器から排出された流体が入力ポートから排出されることを阻止する第2逆止弁と、を備え、 第1逆止弁は、第1連通口と、第1連通口を閉塞することで蓄圧ポートを閉塞する第1閉塞部材と、第1閉塞部材による第1連通口の閉塞を阻止する閉塞解除部材と、を備え、 第2逆止弁は、入力ポートを閉塞する第2閉塞部材を備え、 閉塞解除部材は、第1閉塞部材による第1連通口の閉塞を阻止するときに、第1閉塞部材による第1連通口の閉塞を阻止する前に、第2閉塞部材で入力ポートを閉塞させることを特徴とする流路切換弁。

IPC (3件)：

F16K 11/10 ,  F16K 15/04 ,  F16H 61/00

FI (3件)：

F16K11/10 Z ,  F16K15/04 D ,  F16H61/00

Fターム (17件)：

3H058AA04 ,  3H058BB03 ,  3H058EE03 ,  3H058EE18 ,  3H067AA01 ,  3H067AA32 ,  3H067BB03 ,  3H067BB13 ,  3H067CC48 ,  3H067DD02 ,  3H067DD12 ,  3H067DD33 ,  3H067FF11 ,  3H067GG15 ,  3J552PA54 ,  3J552QA06B ,  3J552QA28B