特許
J-GLOBAL ID:201703016757933340

データ管理装置、データ管理方法、及び非一時的な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  加藤 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034434
公開番号(公開出願番号):特開2016-177788
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
【課題】データ管理装置等を提供する。【解決手段】装置は、複数のプロセッサインスタンスを記憶する動的データフローコントローラを有する。各プロセッサインスタンスは、入力範囲、プロセス及び出力範囲を特定し、入力範囲に入るデータ項目を含む入力の供給によってトリガされる場合に、入力に対して特定されたプロセスを実行することによって、出力範囲に入るデータ項目を含む出力を生成するよう構成される。動的データフローコントローラは、プロセッサインスタンスの入力範囲に入るデータ項目を伴うデータ変更イベントに応答するために、イベントに関与するデータ項目をプロセッサインスタンスへ入力として供給するとともに、トリガされたプロセッサインスタンスによる出力の生成の後に、出力に含まれるデータ項目をカバーする入力範囲を特定するプロセッサインスタンスへの入力としてデータ項目を供給する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
相互接続されたリソースを表すデータグラフを記憶するよう構成され、前記データグラフは、複数の相互接続されたデータ項目として符号化され、各データ項目は、サブジェクトリソースの識別子であるサブジェクト、オブジェクトリソース又はリテラル値のいずれかの識別子であるオブジェクト、及び前記サブジェクトと前記オブジェクトとの間の指定された関係であるプレディケートの夫々についての値を有する、データ記憶装置と、 複数のプロセッサインスタンスを記憶するよう構成され、各プロセッサインスタンスは、入力範囲、プロセス、及び出力範囲を特定し、各プロセッサインスタンスは、前記入力範囲に入るデータ項目を含む入力の供給によってトリガされる場合に、前記入力に対して前記特定されたプロセスを実行することによって、前記出力範囲に入るデータ項目を含む出力を生成するよう構成される、動的データフローコントローラと を有し、 前記動的データフローコントローラは、前記記憶されたプロセッサインスタンスのうちの1つの前記入力範囲に入るデータ項目を伴うデータ変更イベントに応答するために、該データ変更イベントに関与する前記データ項目を前記記憶されたプロセッサインスタンスのうちの当該1つへ前記入力として供給するよう更に構成され、 前記動的データフローコントローラは、前記トリガされたプロセッサインスタンスによる前記出力の生成に続いて、該出力に含まれるデータ項目を、該出力に含まれるデータ項目をカバーする入力範囲を特定する前記複数のプロセッサインスタンスの中のいずれかのプロセッサインスタンスへの前記入力として供給するよう更に構成される、 データ管理装置。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (1件):
G06F17/30 419B

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