特許
J-GLOBAL ID:201703016775626684

診断支援装置、方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-189885
公開番号(公開出願番号):特開2017-067489
出願日: 2015年09月28日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】機械学習アルゴリズムを用いた診断支援の精度を向上させる。【解決手段】被験者に関するデータである被験者データに基づいて診断支援を行う診断支援装置は、第1の機械学習アルゴリズムを第1のデータセットで学習させた学習済みアルゴリズムを含む第1の判別機C1と、第1の機械学習アルゴリズムを、第1のデータセットとは異なる第2のデータセットで学習させた学習済みアルゴリズムを含む第2の判別機C2と、第1の判別機C1の出力及び第2の判別機C2の出力に応じた判断を行う判断機Dと、を備える。第1の判別機Cが被験者データの入力を受け付けて第1の判別結果を出力し、第2の判別機C2が被験者データの入力を受け付けて第2の判別結果を出力し、判断機Dが、第1の判別結果及び第2の判別結果に応じて、被験者の診断を支援するための情報を出力する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被験者に関するデータである被験者データを受け付けて前記被験者の診断を支援する診断支援装置のためのコンピュータプログラムであって、 前記コンピュータプログラムが前記診断支援装置に実行されると、 第1の機械学習アルゴリズムを第1のデータセットで学習させた学習済みアルゴリズムを含む第1の判別機であって、前記被験者データの入力を受け付けて第1の判別結果を出力する、前記第1の判別機と、 前記第1の機械学習アルゴリズムを、前記第1のデータセットとは異なる第2のデータセットで学習させた学習済みアルゴリズムを含む第2の判別機であって、前記被験者データの入力を受け付けて第2の判別結果を出力する、前記第2の判別機と、 前記第1の判別結果及び前記第2の判別結果に応じて、前記被験者の診断を支援するための情報である診断支援情報を出力する判断機と、を前記診断支援装置に実現するコンピュータプログラム。
IPC (1件):
G01T 1/161
FI (1件):
G01T1/161 D
Fターム (9件):
4C188EE02 ,  4C188EE03 ,  4C188FF04 ,  4C188KK24 ,  4C188KK32 ,  4C188KK34 ,  4C188KK35 ,  4C188MM01 ,  4C188MM06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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