特許
J-GLOBAL ID:201703016803263800
サッシュレスドアガラスの組付け調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052093
公開番号(公開出願番号):特開2017-165244
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】サッシュレスドアを車体のドア開口部に取付けるに際し、ドアガラスのウエザストリップに対する密着度を個別に調整することなく、常に所定の密着度を確保することができるようにする。【解決手段】車体1からサッシュレスドア2を外して個別に艤装した後、車体計測工程M4においてドア開口部1aの寸法をウエザストリップ3を取付けた状態で計測し、その情報をドアガラス調整演算装置41を介して、ドアガラス調整工程M5に設けられているドアガラス調整装置26へ送信する。ドアガラス調整装置26はドアガラス調整演算装置41からの情報に基づきドアガラス6の上端がウエザストリップ3に対して所定に密着されるように最上位置、前後位置、及び内傾を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サッシュレスドアを車体に形成したドア開口部に組付ける際の基準となる位置を基準として該ドア開口部に対し、シール部材を取付けた状態で開口部組付け管理寸法を計測する車体開口部寸法計測手段と、
対応する前記ドア開口部から分離した前記サッシュレスドアの該ドア開口部に対する組付け基準となる位置を基準に前記開口部組付け管理寸法に対応したドア組付け管理寸法を計測するドア形状計測手段と、
前記開口部組付け管理寸法と前記ドア組付け管理寸法とに基づき前記ドア開口部に対する前記サッシュレスドアの位置出しを演算補正して、前記シール部材に対して該サッシュレスドアに設けたドアガラスの端部を圧接させる位置に該ドアガラスの傾斜させる組付け位置を指示する演算処理部と、
前記演算処理部からの指示を受けて前記シール部材に対して前記ドアガラスの端部を移動させる駒部材と
を備えることを特徴とするサッシュレスドアガラスの組付け調整装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B62D65/06 B
, B62D65/06 A
, B23P21/00 303A
Fターム (16件):
3C030BC16
, 3C030BC31
, 3C030CC03
, 3C030DA02
, 3C030DA08
, 3C030DA36
, 3C030DA37
, 3D114AA04
, 3D114AA15
, 3D114BA09
, 3D114BA13
, 3D114CA07
, 3D114DA17
, 3D114FA16
, 3D114GA02
, 3D114GA09
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