特許
J-GLOBAL ID:201703016808841969

ガラスパネルユニットの製造方法及びガラスパネルユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 特許業務法人北斗特許事務所 ,  西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  北出 英敏 ,  木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024455
公開番号(公開出願番号):特開2017-141136
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】減圧された内部空間を有するガラスパネルユニットを、封止の跡が目立ちにくく、かつ、破損の原因となることを抑えることができるものとして提供する。【解決手段】接合工程と封止工程でガラスパネルユニットを製造する。接合工程では、複数のスペーサ45を介して重ねられた第一ガラス基板1と第二ガラス基板2を、枠状の封止部41を介して接合させ、封止部41に囲まれた内部空間51を形成する。封止工程では、内部空間51を減圧状態にして封止する。封止工程では、第一ガラス基板1と第二ガラス基板2の少なくとも一方が有する排気孔6を通じて内部空間51を減圧させ、内部空間51を減圧状態に保ちながら排気孔6にガラス製のキャップ7を固定し、キャップ7で排気孔6を封止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のスペーサを介して重ねられた第一ガラス基板と第二ガラス基板を、枠状の封止部を介して接合させ、前記封止部に囲まれた内部空間を形成する接合工程と、 前記内部空間を減圧状態にして封止する封止工程と、を備え、 前記封止工程では、前記第一ガラス基板と前記第二ガラス基板の少なくとも一方が有する排気孔を通じて前記内部空間を減圧させ、前記内部空間を減圧状態に保ちながら前記排気孔にガラス製のキャップを固定し、前記キャップで前記排気孔を封止する ことを特徴とするガラスパネルユニットの製造方法。
IPC (1件):
C03C 27/06
FI (1件):
C03C27/06 101D
Fターム (6件):
4G061AA25 ,  4G061BA01 ,  4G061CB02 ,  4G061CC03 ,  4G061CD02 ,  4G061CD25

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