特許
J-GLOBAL ID:201703016814044922

判定装置、判定方法、プログラム、及び臨界故障除去時間算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-178789
公開番号(公開出願番号):特開2017-055602
出願日: 2015年09月10日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】 電力系統と連系する分散型電源に対する事故時運転継続要件(FRT要件:Fault Ride Through)を考慮して電力系統の安定度を判別する。【解決手段】 電力系統に故障が生じたときに前記電力系統内の分散型電源が脱落するかどうかを判定する判定装置であって、前記電力系統に連系した発電機の動揺エネルギーを表すエネルギー関数Vの増加率を、前記分散型電源が運転を継続するとした第1条件、及び、前記分散型電源が脱落するとした第2条件の下で、それぞれ算出する算出部と、前記第1条件の下で算出された前記エネルギー関数Vの増加率よりも、前記第2条件の下で算出された前記エネルギー関数Vの増加率が大きいと、前記分散型電源が脱落すると判定する判定部と、を備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
電力系統に故障が生じたときに前記電力系統内の分散型電源が脱落するかどうかを判定する判定装置であって、 前記電力系統に連系した発電機の動揺エネルギーを表すエネルギー関数Vの増加率を、前記分散型電源が運転を継続するとした第1条件、及び、前記分散型電源が脱落するとした第2条件の下で、それぞれ算出する算出部と、 前記第1条件の下で算出された前記エネルギー関数Vの増加率よりも、前記第2条件の下で算出された前記エネルギー関数Vの増加率が大きいと、前記分散型電源が脱落すると判定する判定部と、 を備えることを特徴とする判定装置。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 3/24
FI (2件):
H02J3/00 170 ,  H02J3/24
Fターム (4件):
5G066AA03 ,  5G066AA09 ,  5G066AD01 ,  5G066AE09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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