特許

J-GLOBAL ID：201703016840054197

投射型映像表示装置

発明者： 白石 明弘 ,  鋪田 和夫
出願人/特許権者： 日立マクセル株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-020385
公開番号（公開出願番号）：特開2017-138521
出願日： 2016年02月05日
公開日（公表日）： 2017年08月10日
要約：

【課題】照明光束の照度分布を好適に維持しながら、複数の光源の各光量をより好適に計測する。【解決手段】表示素子102に光を照射して映像を投影する投射型映像表示装置100であって、R光源150R、B光源150B、およびG光源150Gと、各光源から発光された光を合成した白色光を、所定の透過率特性に基づいて透過させつつ反射するミラー171と、ミラー171の裏面側に設置され、ミラー171を透過した白色光における各色の光量を計測する照度センサ160と、照度センサ160により計測された光量に基づいて各色の光源の発光量をそれぞれ調整する制御部110とを有し、ミラー171は、R光源150Rの中心波長およびB光源150Bの中心波長における光の透過率がそれぞれG光源150Gの中心波長の光の透過率よりも大きくなるような透過率特性を有するよう形成されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

映像を生成する表示素子に光を照射して前記映像を投影する投射型映像表示装置であって、 少なくとも赤、青、および緑を含む複数の色の光をそれぞれ発光する独立した光源と、 前記各光源から発光された光を合成した白色光を、所定の透過率特性に基づいて透過させつつ反射するミラーと、 前記ミラーの裏面側に設置され、前記ミラーを透過した前記白色光における前記各色の光量を計測する照度センサと、 前記照度センサにより計測された光量の情報を取得し、取得した情報に基づいて前記各色の光源の発光量をそれぞれ調整する制御部と、を有し、 前記ミラーは、赤色の光源の中心波長および青色の光源の中心波長における光の透過率がそれぞれ緑色の光源の中心波長の光の透過率よりも大きくなるような透過率特性を有するよう形成されている、投射型映像表示装置。

IPC (4件)：

G03B 21/14 ,  G03B 21/00 ,  G02F 1/133 ,  G02F 1/13

FI (4件)：

G03B21/14 A ,  G03B21/00 D ,  G02F1/133 535 ,  G02F1/13 505

Fターム (38件)：

2H088EA15 ,  2H088HA13 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA05 ,  2H193ZD11 ,  2H193ZG03 ,  2H193ZG14 ,  2H193ZG27 ,  2H193ZG53 ,  2H193ZH04 ,  2H193ZH05 ,  2H193ZH10 ,  2H193ZH15 ,  2H193ZH57 ,  2H193ZH58 ,  2H193ZP11 ,  2H193ZR04 ,  2K203FA05 ,  2K203FA09 ,  2K203FA25 ,  2K203FA32 ,  2K203FA44 ,  2K203FA54 ,  2K203GA22 ,  2K203GA36 ,  2K203GA40 ,  2K203GA44 ,  2K203GA54 ,  2K203GA59 ,  2K203HA05 ,  2K203HA54 ,  2K203HB19 ,  2K203HB25 ,  2K203KA34 ,  2K203KA54 ,  2K203KA73 ,  2K203MA06