特許
J-GLOBAL ID:201703016844420791

円形加速器、円形加速器の運転方法、および粒子線治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2014058179
公開番号(公開出願番号):WO2015-145558
出願日: 2014年03月25日
公開日(公表日): 2015年10月01日
要約:
荷電粒子を周回軌道に沿って周回させて所定のエネルギーまで加速し、多極電磁石(41、42)により形成される安定領域を超えた荷電粒子の軌道を周回軌道から出射軌道に外して出射させる円形加速器において、多極電磁石の励磁を制御する多極電磁石励磁制御部(9)を備え、多極電磁石励磁制御部(9)は、荷電粒子の一部が出射軌道以外の廃棄軌道に外れるように多極電磁石(41、42)の励磁を設定して不要荷電粒子を廃棄した後、周回軌道を周回している荷電粒子の軌道が出射軌道に外れるように多極電磁石(41、42)の励磁を設定して荷電粒子を出射させる。
請求項(抜粋):
荷電粒子を周回軌道に沿って周回させて所定のエネルギーまで加速し、多極電磁石により形成される安定領域を超えた前記荷電粒子の軌道を前記周回軌道から出射軌道に外して出射させる円形加速器において、 前記多極電磁石の励磁を制御する多極電磁石励磁制御部を備え、 前記多極電磁石励磁制御部は、前記荷電粒子の一部が前記出射軌道以外の廃棄軌道に外れるように前記多極電磁石の励磁を設定して不要荷電粒子を廃棄した後、前記周回軌道を周回している前記荷電粒子の軌道が前記出射軌道に外れるように前記多極電磁石の励磁を設定して前記荷電粒子を出射させることを特徴とする円形加速器。
IPC (3件):
H05H 13/04 ,  G21K 5/04 ,  A61N 5/10
FI (6件):
H05H13/04 N ,  H05H13/04 E ,  H05H13/04 Q ,  G21K5/04 A ,  G21K5/04 D ,  A61N5/10 H
Fターム (16件):
2G085AA13 ,  2G085BA14 ,  2G085BA17 ,  2G085BC08 ,  2G085BC15 ,  2G085BE01 ,  2G085CA02 ,  2G085CA16 ,  2G085CA24 ,  2G085EA07 ,  4C082AA01 ,  4C082AC04 ,  4C082AE01 ,  4C082AG09 ,  4C082AG12 ,  4C082AP01

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