特許
J-GLOBAL ID:201703016858690210

足場用安全手摺の格納保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 収二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018794
公開番号(公開出願番号):特開2017-057706
出願日: 2016年02月03日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】足場構築体に装着することにより使用する安全手摺に関して、格納姿勢とした斜材を水平材に好適に保持できるようにした安全手摺を提供する。【解決手段】水平材の両端部と斜材の基端部を枢結手段により回動自在に枢結し、前記斜材を回動することにより、一対の斜材の先端部を前記水平材の両端部に隣接させた格納姿勢(P2)と、該斜材を前記水平材の下方で相互に交差させた展開姿勢(P1)を可能とする足場用安全手摺において、格納姿勢の状態で相対向して隣接する水平材(4)の両端部(4a,4a)と斜材(5)の先端部(5b,5b)のうち、一方により被着部(16)を構成すると共に他方により被係止部(17)を構成し、前記被着部に前記被係止部を着脱自在に係止保持する保持装置(18)を取着しており、前記保持装置(18)は、被着部(16)に取着される取付部(19)と、係止部(17)を着脱自在に抱持するバネクリップ(21)を一体に形成している。【選択図】図15
請求項(抜粋):
水平材と一対の斜材を備え、前記水平材の両端部と斜材の基端部を枢結手段により回動自在に枢結し、前記斜材を回動することにより、一対の斜材の先端部を前記水平材の両端部に隣接させた格納姿勢(P2)と、該斜材を前記水平材の下方で相互に交差させた展開姿勢(P1)を可能とするように構成した足場用安全手摺において、 前記格納姿勢とした状態で相対向して隣接する水平材(4)の両端部(4a,4a)と斜材(5)の先端部(5b,5b)の相互に関して、一方により被着部(16)を構成すると共に他方により被係止部(17)を構成し、前記被着部に前記被係止部を着脱自在に係止保持する保持装置(18)を取着しており、 前記保持装置(18)は、前記被着部(16)に取着される取付部(19)と、前記被係止部(17)を着脱自在に抱持するバネクリップ(21)を一体に形成して成ることを特徴とする足場用安全手摺の格納保持装置。
IPC (2件):
E04G 5/14 ,  E04G 21/32
FI (2件):
E04G5/14 301G ,  E04G21/32 C

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