特許
J-GLOBAL ID:201703016869462987
液体ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 宮前 徹
, 鐘ヶ江 幸男
, 渡邊 誠
, 上田 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-030172
公開番号(公開出願番号):特開2017-145809
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】液体ポンプにおいて羽根車の吸込口部分とケーシングとの間に形成される隙間を適正範囲内に制御する。【解決手段】液体ポンプは、ケーシングと、ケーシング内に収容され、シャフトの軸線を中心として回転するように構成された羽根車と、ケーシングと羽根車との間において、軸線方向に移動可能に配置されるライナーリングと、ケーシングとライナーリングとの間に配置され、ライナーリングを羽根車に近づく方向に付勢する第1の弾性部材と、を備える。液体ポンプには、羽根車よりも上流側の領域に開口する上流側開口と、羽根車よりも下流側の領域に開口する下流側開口と、上流側開口と下流側開口とを連通させる連通路と、が形成される。上流側開口は、軸線方向においてライナーリングと対向するように形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体ポンプであって、
ケーシングと、
前記ケーシング内に収容され、シャフトの軸線を中心として回転するように構成された羽根車と、
前記ケーシングと前記羽根車との間において、軸線方向に移動可能に配置されるライナーリングと、
前記ケーシングと前記ライナーリングとの間に配置され、前記ライナーリングを前記羽根車に近づく方向に付勢する第1の弾性部材と
を備え、
前記液体ポンプには、前記羽根車よりも上流側の領域に開口する上流側開口と、前記羽根車よりも下流側の領域に開口する下流側開口と、前記上流側開口と前記下流側開口とを連通させる連通路と、が形成され、
前記上流側開口は、前記軸線方向において前記ライナーリングと対向するように形成される
液体ポンプ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
3H130AA02
, 3H130AB12
, 3H130AB22
, 3H130AB46
, 3H130AC30
, 3H130BA24F
, 3H130BA53F
, 3H130BA66F
, 3H130BA91F
, 3H130CA05
, 3H130CB09
, 3H130DC06Z
, 3H130DC18X
, 3H130DC20X
, 3H130EA01F
, 3H130EA07C
, 3H130EA07F
, 3H130EB01F
, 3H130EC08F
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