特許
J-GLOBAL ID:201703016885100599
単独治療または他のがん治療と組み合わせたインターフェロンβの使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-181104
公開番号(公開出願番号):特開2017-025086
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】単独治療又は他のがん治療と組み合わせたポリマー結合インターフェロンβの使用方法の提供。【解決手段】以下の(1)〜(5)の治療方法。(1)メラノーマの治療方法であって、Ras-Raf-MEK-ERK経路におけるプロテインキナーゼの阻害剤又はアルキル化薬を投与し、更にペグ化インターフェロンβ1a又は1bを投与する方法。(2)腎細胞癌の治療方法であって、抗VEGF抗体、mTOR阻害剤、又はRaf-1阻害剤を投与し、更にペグ化インターフェロンβ1a又は1bを投与する方法。(3)結腸癌の治療方法であって、抗VEGF抗体を投与し、更にペグ化インターフェロンβ1a又は1bを投与する方法。(4)乳癌の治療方法であって、有糸分裂阻害剤を投与し、更にペグ化インターフェロンβ1a又は1bを投与する方法。(5)前記癌疾患の治療方法において、ペグ化インターフェロンβ1a又は1b単独を投与する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
対象におけるメラノーマの治療方法であって、
メラノーマと診断される対象を特定し、
Ras-Raf-MEK-ERK経路におけるプロテインキナーゼの阻害剤を前記対象
に投与し、
該対象にインターフェロンβを投与する前記方法。
IPC (14件):
A61K 38/21
, A61P 17/00
, A61P 35/00
, A61K 45/00
, A61P 43/00
, A61K 31/166
, A61K 31/437
, A61P 13/12
, A61K 39/395
, A61K 31/436
, A61K 31/44
, A61P 1/04
, A61P 15/00
, A61K 31/337
FI (15件):
A61K37/66 G
, A61P17/00
, A61P35/00
, A61K45/00
, A61P43/00 121
, A61K31/166
, A61K31/437
, A61P13/12
, A61K39/395 D
, A61K39/395 N
, A61K31/436
, A61K31/44
, A61P1/04
, A61P15/00
, A61K31/337
Fターム (31件):
4C084AA02
, 4C084AA19
, 4C084BA44
, 4C084DA23
, 4C084MA02
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZA661
, 4C084ZA811
, 4C084ZC412
, 4C084ZC751
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085EE03
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA02
, 4C086BC17
, 4C086CB05
, 4C086CB22
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086NA14
, 4C086ZA81
, 4C086ZA89
, 4C086ZB26
, 4C086ZC75
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206GA08
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