特許
J-GLOBAL ID:201703016920144448

太陽電池封止材および太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034380
公開番号(公開出願番号):特開2017-152567
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】架橋特性に優れるとともに、架橋する際の気泡発生が抑制された太陽電池封止材を提供すること。【解決手段】本発明の太陽電池封止材は、太陽電池素子を封止するために用いられる太陽電池封止材であって、エチレン・α-オレフィン共重合体と、架橋剤であるt-アミルパーオキシベンゾエートと、ジビニル芳香族化合物、シアヌレート化合物、ジアリル化合物、アクリレート化合物、トリアリル化合物、オキシム化合物およびマレイミド化合物からなる群より選択される一種または二種以上の架橋助剤と、を含み、当該太陽電池封止材中の前記t-アミルパーオキシベンゾエートの含有量が、前記エチレン・α-オレフィン共重合体100質量部に対して、0.1質量部以上2.0質量部以下であり、当該太陽電池封止材中の前記架橋助剤の含有量が、前記エチレン・α-オレフィン共重合体100質量部に対して、0.1質量部以上3.0質量部以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
太陽電池素子を封止するために用いられる太陽電池封止材であって、 エチレン・α-オレフィン共重合体と、 架橋剤であるt-アミルパーオキシベンゾエートと、 ジビニル芳香族化合物、シアヌレート化合物、ジアリル化合物、アクリレート化合物、トリアリル化合物、オキシム化合物およびマレイミド化合物からなる群より選択される一種または二種以上の架橋助剤と、 を含み、 当該太陽電池封止材中の前記t-アミルパーオキシベンゾエートの含有量が、前記エチレン・α-オレフィン共重合体100質量部に対して、0.1質量部以上2.0質量部以下であり、 当該太陽電池封止材中の前記架橋助剤の含有量が、前記エチレン・α-オレフィン共重合体100質量部に対して、0.1質量部以上3.0質量部以下である太陽電池封止材。
IPC (11件):
H01L 31/048 ,  C09K 3/10 ,  C08L 23/08 ,  C08K 5/14 ,  C08K 5/01 ,  C08K 5/347 ,  C08K 5/101 ,  C08K 5/12 ,  C08K 5/06 ,  C08K 5/29 ,  C08K 5/541
FI (11件):
H01L31/04 560 ,  C09K3/10 Z ,  C08L23/08 ,  C08K5/14 ,  C08K5/01 ,  C08K5/3477 ,  C08K5/101 ,  C08K5/12 ,  C08K5/06 ,  C08K5/29 ,  C08K5/5415
Fターム (43件):
4H017AA04 ,  4H017AB01 ,  4H017AB07 ,  4H017AB15 ,  4H017AB17 ,  4H017AC01 ,  4H017AC03 ,  4H017AC07 ,  4H017AC16 ,  4H017AC17 ,  4H017AC19 ,  4H017AD06 ,  4H017AE05 ,  4J002BB051 ,  4J002BB151 ,  4J002EA047 ,  4J002ED027 ,  4J002EH077 ,  4J002EH147 ,  4J002EK016 ,  4J002EK026 ,  4J002EK036 ,  4J002EK046 ,  4J002EK056 ,  4J002EK076 ,  4J002ER007 ,  4J002EU027 ,  4J002EU197 ,  4J002EX018 ,  4J002EX038 ,  4J002EX068 ,  4J002EX078 ,  4J002FD040 ,  4J002FD050 ,  4J002FD060 ,  4J002FD070 ,  4J002FD146 ,  4J002FD157 ,  4J002FD208 ,  4J002GQ01 ,  4J002GQ05 ,  5F151JA04 ,  5F151JA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る