特許
J-GLOBAL ID:201703016928356827

容量感知を有する注入システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-521634
特許番号:特許第6175063号
出願日: 2012年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 注入システムであって、 パワーヘッドと注射器筐体とを備える注入デバイスであって、前記注射器筐体は、前記パワーヘッドから離れる方向に延在している架台を備える、注入デバイスと、 前記注入デバイスに取り付けられた注射器であって、前記注射器筐体は、前記パワーヘッドと前記注射器との間に界面を提供し、前記注入デバイスは、前記注射器から流体を放出するように動作可能であり、前記注射器は、注射筒を備え、前記注射筒は、注射筒縦軸に沿って注射筒長さを有し、前記注射器筐体の前記架台は、前記注射筒に沿って延在しており、前記注射器は、前記架台の上方を延在している、注射器と、 前記注射筒に沿って配置された容量流体検出器であって、前記容量流体検出器は、前記注射器筐体の前記架台が前記容量流体検出器と前記注射器との間に配置されるように、前記注射器筐体の前記架台内に封入され、前記容量流体検出器は、複数の第1のコンデンサを備え、前記複数の第1のコンデンサは、前記注射筒長さに沿って連続的に配列され、前記複数の第1のコンデンサの各々は、前記注射筒縦軸に沿った異なる位置に配置されている、容量流体検出器と、 前記注射筒と同一の広がりをもつ注射筒ゾーンであって、前記注射筒ゾーンは、前記注射筒長さと一致する注射筒ゾーン長さを備え、前記注射筒ゾーンは、前記注射筒縦軸と一致する注射筒ゾーン縦軸を備えている、注射筒ゾーンと、 前記複数の第1のコンデンサの各々からの出力に少なくとも部分的に基づいて、前記注射筒ゾーン内の流体のレベルを決定するように動作可能である流体レベル決定論理と を備え、 前記流体レベル決定論理は、前記複数の第1のコンデンサの各々からの出力が第1のコンデンサレベルまたは第2のコンデンサレベルのいずれであるかを決定し、前記第1のコンデンサレベルは、前記流体の存在に関連付けられており、前記第2のコンデンサレベルは、前記流体の不存在に関連付けられており、 前記流体レベル決定論理は、前記第1のコンデンサレベルまたは前記第2のコンデンサレベルのいずれかである前記複数の第1のコンデンサの各々からの出力の決定を用いて、前記注射器内の前記流体の推定体積を計算する、注入システム。
IPC (2件):
A61M 5/145 ( 200 6.01) ,  A61M 5/168 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61M 5/145 506 ,  A61M 5/145 510 ,  A61M 5/168 510
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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