管理機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：石垣達彦 , 石垣春樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-082771
公開番号（公開出願番号）：特開2017-192305
出願日： 2016年04月18日
公開日（公表日）： 2017年10月26日
要約：

【課題】圃場管理作業中と管理機の方向転換時の作業者の労力を軽減することが可能な管理機を提供する。【解決手段】本発明の管理機1は、ロータリーユニット11が走行輪7の前方に配置されたタイプの管理機であって、エンジン5と、動力伝達機構15と、走行輪7と、ロータリーユニット11と、操作ハンドル3と、後方補助輪23と、を備え、上記操作ハンドル3のグリップ4の位置が管理機本体2に搭載されたエンジン5の上方位置またはその近傍位置に設定されており、上記後方補助輪23の位置が、上記エンジン5の下方位置またはその近傍位置に設定されていることによって構成されている。また、上記管理機本体2の支持フレーム2Aに対して座席ユニット27を取り付けることが可能である。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

耕作地の地面に作用して、所望の圃場管理作業を行うロータリーユニットと走行輪とを有し、上記ロータリーユニットが走行輪の進行方向前方に配置された構成の自走式の管理機において、上記走行輪とロータリーユニットを駆動する動力を生成するエンジンと、上記エンジンの出力軸の回転を所定の方向の所定の回転数の回転に変換して上記走行輪とロータリーユニットとに伝達する動力伝達機構と、上記動力伝達機構によって伝達された動力を受けて所定の方向に所定の回転数で回転する走行輪と、上記動力伝達機構によって伝達された動力を受けて所望の圃場管理作業を直接実行するロータリーユニットと、上記エンジンが搭載された管理機本体を支持して舵を取る操作ハンドルと、上記走行輪の進行方向の後方位置に設けられ、作業位置と旋回位置の二位置を取ることができる後方補助輪と、を備え、上記操作ハンドルのグリップの位置は、上記管理機本体に搭載されたエンジンの上方位置またはその近傍位置に設定されており、上記後方補助輪の位置は、上記エンジンの下方位置またはその近傍位置に設定されていることを特徴とする管理機。

IPC (1件)：

A01B 33/02

FI (1件)：

A01B33/02 B

Fターム (9件)：

2B033AA03 , 2B033AA06 , 2B033AA07 , 2B033AB01 , 2B033AB13 , 2B033BA01 , 2B033CA01 , 2B033DA10 , 2B033ED20

引用特許：

審査官引用 (7件)

歩行型移動農機
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-154359 出願人：ヤンマー株式会社
管理機
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-324325 出願人：セイレイ工業株式会社
農作業機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-145084 出願人：ヤンマー農機株式会社

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