特許

J-GLOBAL ID：201703017013001837

電圧検出装置

発明者： 槌矢 真吾 ,  鎌田 誠二
出願人/特許権者： 株式会社ケーヒン
代理人 (4件)： 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  高橋 久典 ,  清水 雄一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-068972
公開番号（公開出願番号）：特開2017-183092
出願日： 2016年03月30日
公開日（公表日）： 2017年10月05日
要約：

【課題】断線したセル電圧検出用配線を特定する。【解決手段】複数の電池セルに各々並列接続された複数の放電回路と、複数の電池セルの各端子の端子電圧を伝送する複数の伝送線路と、該伝送線路から入力された端子電圧を電池セルのセル電圧として検出するセル電圧検出部とを備えた電圧検出装置において、互いに隣り合う一対の電池セルの放電回路を異なるデューティ比で放電状態とした場合に、前記一対の電池セルに関する一対のセル電圧の差分を符号を含めて評価することによって断線した伝送線路を判定する断線判定部を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

複数の電池セルに各々並列接続された複数の放電回路と、複数の前記電池セルの各端子の端子電圧を伝送する複数の伝送線路と、該伝送線路から入力された前記端子電圧を前記電池セルのセル電圧として検出するセル電圧検出部とを備えた電圧検出装置において、 互いに隣り合う一対の前記電池セルの前記放電回路を異なるデューティ比で放電状態とした場合に、前記一対の前記電池セルに関する一対の前記セル電圧の差分を符号を含めて評価することによって、断線した伝送線路を判定する断線判定部を備えることを特徴とする電圧検出装置。

IPC (4件)：

H01M 10/48 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/02 ,  H01M 10/44

FI (4件)：

H01M10/48 P ,  H02J7/00 Q ,  H02J7/02 H ,  H01M10/44 P

Fターム (14件)：

5G503BA03 ,  5G503BB01 ,  5G503CA11 ,  5G503CC02 ,  5G503EA06 ,  5G503EA09 ,  5G503FA19 ,  5G503GA01 ,  5G503GD04 ,  5G503GD06 ,  5G503GD07 ,  5G503HA01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF44