特許
J-GLOBAL ID:201703017017500056

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-188419
公開番号(公開出願番号):特開2014-059135
特許番号:特許第6095533号
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 熱交換器であって、 ハウジング(31)を備え、該ハウジング(31)はパイプ(32)に貫かれているとともにジャケット(33)を備え、該ジャケット(33)が該パイプ(32)を取り囲むことによって環状チャネル(34)が形成され、 一次側入口(35)と一次側出口(36)を備え、該一次側入口(35)と該一次側出口(36)とは、一次側媒体が前記環状チャネル(34)内を流通する経路である一次側流路(37)を介して互いに流体的に接続されるとともに、該一次側媒体が前記パイプ(32)内を流通する経路であるバイパス(38)を介しても互いに流体的に接続され、 前記一次側流路(37)と前記バイパス(38)のそれぞれを通る前記一次側媒体の流量を制御する制御手段(39)を備え、 二次側入口(42)と二次側出口(43)を備え、該二次側入口(42)と該二次側出口(43)とは二次側媒体が流通する経路である少なくとも2ルートの二次側流路(44)を介して互いに流体的に接続され、 前記一次側流路(37)と前記二次側流路(44)は前記両媒体間の分離を保ちつつ互いに熱交換可能に結合されており、 前記二次側流路(44)の各ルートに前記二次側媒体を分配する分配手段(52)と、 前記二次側流路(44)の各ルートから前記二次側媒体を回収する回収手段(53)と、 第1の可撓性ホース(62)および第2の可撓性ホース(62)とさらに備え、 前記二次側入口(42)が前記環状チャネル(34)内で前記第1の可撓性ホース(62)の一端に流体的に接続され、前記第1の可撓性ホース(62)の他端と前記二次側流路(44)の各ルートとは前記環状チャネル(34)内で前記分配手段(52)を介して互いに流体的に接続され、 前記二次側流路(44)の各ルートと前記第2の可撓性ホース(62)の一端とは前記環状チャネル(34)内で前記回収手段(53)を介して互いに流体的に接続され、前記第2の可撓性ホース(62)の他端が前記環状チャネル(34)内で前記二次側出口(43)に流体的に接続され、 前記環状チャネル(34)内には少なくとも2本のコイル(45)が設けられ、該コイル(45)は前記パイプ(32)の周囲に螺旋状に巻き付けられており、 前記コイル(45)の外側が前記ハウジング(31)を貫通する部分を除いて前記ハウジング(31)から離間しており、 前記コイル(45)はそれぞれコイルチューブ(46)からなり、該コイルチューブ(46)の内側を前記二次側媒体が流通することで、前記コイルチューブ(46)の内側に前記二次側流路(44)が形成され、 前記一次側入口(35)と前記環状チャネル(34)との間であり、且つ、前記パイプ(32)の前記ジャケット(33)に包まれている部位に第1穿孔(50)が設けられ、 前記環状チャネル(34)と前記一次側出口(36)との間であり、且つ、前記パイプ(32)の前記ジャケット(33)に包まれている部位に第2穿孔(51)が設けられ、 前記第1穿孔(50)及び前記第2穿孔(51)はそれぞれ、スロット状の複数の孔であり、軸方向に長手方向を有し且つ周方向に隣り合って並ぶ ことを特徴とする熱交換器。
IPC (5件):
F28D 1/047 ( 200 6.01) ,  F01N 5/02 ( 200 6.01) ,  F01P 3/20 ( 200 6.01) ,  F02G 5/02 ( 200 6.01) ,  F02M 26/22 ( 201 6.01)
FI (8件):
F28D 1/047 A ,  F01N 5/02 B ,  F01N 5/02 F ,  F01N 5/02 G ,  F01P 3/20 F ,  F01P 3/20 H ,  F02G 5/02 A ,  F02M 26/22
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 熱交換器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-542853   出願人:オルボルグ・インダストリーズ・アクティーゼルスカブ
  • 特公昭48-027264
  • 特公昭48-027264
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