特許
J-GLOBAL ID:201703017048093912
通信ケーブル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-112139
公開番号(公開出願番号):特開2017-220315
出願日: 2016年06月03日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】ケーブルに想定の範囲を超える力が加えられても、ケーブルと基板との接続部分が損傷を受け難い通信ケーブルを実現する。【解決手段】一対の信号線20が絶縁体で被覆され、絶縁体がシールドテープ22で被覆され、シールドテープ22が押え巻きテープ23で被覆された複数本のコアケーブル10を備える多芯ケーブル2と、多芯ケーブル2の端部に設けられたコネクタと、を備える通信ケーブルであって、各コアケーブル10が接続される基板40と、信号線20と基板40とが半田接合された第1接合部と、シールドテープ22と基板40とが半田接合された第2接合部と、コアケーブル10と基板40との接続部分をモールドする樹脂部50と、を有し、前記第1接合部および前記第2接合部を除く前記接続部分が樹脂部50によってモールドされている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
信号線が絶縁体で被覆され、前記絶縁体がシールド部材で被覆され、前記シールド部材が絶縁部材で被覆されたケーブルと、前記ケーブルの端部に設けられたコネクタと、を備える通信ケーブルであって、
前記通信ケーブルが接続される通信装置に設けられているスロットに挿抜されるケースと、
前記ケースに収容され、前記ケーブルが接続される基板と、
前記信号線と前記基板とが半田接合された第1接合部と、
前記シールド部材と前記基板とが半田接合された第2接合部と、
前記ケーブルと前記基板との接続部分をモールドする樹脂部と、を有し、
前記第1接合部および前記第2接合部を除く前記接続部分が前記樹脂部によってモールドされている、
通信ケーブル。
IPC (5件):
H01B 11/18
, H01B 11/20
, H01B 11/00
, H01B 7/00
, H01B 7/18
FI (5件):
H01B11/18 D
, H01B11/20
, H01B11/00 J
, H01B7/00 306
, H01B7/18 D
Fターム (12件):
5G309FA05
, 5G313AB05
, 5G313AC03
, 5G313AC06
, 5G313AD02
, 5G313AE01
, 5G313AE08
, 5G319FA04
, 5G319FC01
, 5G319FC08
, 5G319FC19
, 5G319FC26
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