特許
J-GLOBAL ID:201703017077477983
インバータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 強
, 日野 京子
, 松田 洋
, 北 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-033533
公開番号(公開出願番号):特開2017-153249
出願日: 2016年02月24日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】インバータの出力電力の変動を抑制できるインバータ制御装置を提供する。【解決手段】制御装置は、インバータを構成する各スイッチのスイッチング回数の上限を定める同期数、及び変調率のそれぞれと関係付けられた複数の操作パターンを記憶している。制御装置は、記憶している操作パターンの中から該当する操作パターンを選択し、選択した操作パターンに基づいて、各スイッチを操作する。ここで制御装置は、同一の同期数において、同一の変調率と関係付けられた複数の操作パターンを記憶している。また制御装置は、次回の変調率に対応する操作パターンである次回パターンが複数存在する場合、これら次回パターンの中から、現在設定されている操作パターンからの変化が小さい操作パターンを選択する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
上アームスイッチ(Sup〜Swp)及び下アームスイッチ(Sun〜Swn)の直列接続体を備えるインバータ(20)に適用され、
前記上アームスイッチ及び前記下アームスイッチのそれぞれのスイッチングパターンを定める時系列パターンが操作パターンとして定義されており、
前記各アームスイッチのスイッチング回数の上限を定める同期数、及び変調率のそれぞれと関係付けられた複数の前記操作パターンを記憶しているパターン記憶部(30)と、
前記パターン記憶部に記憶されている前記操作パターンの中から該当する操作パターンを選択するパターン選択部(30)と、
前記パターン選択部により選択された前記操作パターンに基づいて、前記上アームスイッチ及び前記下アームスイッチを操作する操作部(30)と、を備え、
前記パターン記憶部は、同一の前記同期数において、同一の前記変調率と関係付けられた複数の前記操作パターンを記憶しており、
前記パターン選択部は、次回の前記変調率に対応する前記操作パターンである次回パターンが複数存在する場合、これら次回パターンの中から、現在設定されている前記操作パターンからの変化が最も大きい操作パターン以外の操作パターンを選択するインバータ制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5H770BA02
, 5H770CA01
, 5H770DA01
, 5H770DA03
, 5H770DA05
, 5H770DA41
, 5H770EA04
, 5H770EA15
, 5H770GA17
, 5H770GA19
, 5H770HA02Z
, 5H770HA03W
, 5H770HA07Z
, 5H770LB02
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