特許
J-GLOBAL ID:201703017093717510
脳波を用いた対象物制御方法および制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久留 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-232675
公開番号(公開出願番号):特開2017-102504
出願日: 2015年11月30日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】環境や脳機能状態、個体差などに影響を受けにくくした脳波による対象物制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】右脳もしくは左脳に対応する頭部の一方に脳波検出部2を装着し、その脳波検出部2を用いて、被験者に所定の動作を行ってもらう際の脳波を検出する。そして、所定の動作イメージ前後における脳波のθ波帯域、α波帯域、β波帯域のパワースペクトルの変化状態を記憶部5に記憶させておき、今度は反対側の脳で検出された脳波の各周波数帯域でのパワースペクトルの変化が、この記憶部5に記憶された変化状態と一致していると判断された場合に、その脳波検出部2が装着されている脳に対応する側の手を動作させているかのようにタブレット端末8の画面を制御して、リハビリに供するようにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
右脳もしくは左脳に対応する頭部の一方に装着された脳波検出センサーから脳波を抽出するステップと、
被験者に所定の動作を行ってもらう際に当該抽出された脳波の変化状態を記憶させるステップと、
前記装着された側と反対側の頭部に装着された脳波検出センサーから脳波を抽出するステップと、
当該反対側の頭部の脳波検出センサーから抽出された脳波の変化状態が、前記記憶された変化状態と一致している場合、当該脳波検出センサーが装着された脳に対応する身体を動作させているように対象物を制御させるステップと、
を備えたことを特徴とする対象物制御方法。
IPC (3件):
G06F 3/01
, A61B 5/047
, A61B 5/040
FI (3件):
G06F3/01 515
, A61B5/04 322
, A61B5/04 300M
Fターム (29件):
4C027AA03
, 4C027DD09
, 4C027EE01
, 4C027EE03
, 4C027GG01
, 4C027GG09
, 4C027GG11
, 4C027GG13
, 4C027KK03
, 4C127AA03
, 4C127DD09
, 4C127EE01
, 4C127EE03
, 4C127GG01
, 4C127GG09
, 4C127GG11
, 4C127GG13
, 4C127KK03
, 4C127LL13
, 5E555AA80
, 5E555BA38
, 5E555BB38
, 5E555BC01
, 5E555CA41
, 5E555CB70
, 5E555CC01
, 5E555EA13
, 5E555EA25
, 5E555FA00
前のページに戻る