特許
J-GLOBAL ID:201703017141824927

中継コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大竹 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-063153
公開番号(公開出願番号):特開2017-182891
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】挿抜方向の振動等が生じても、接点部が摩耗することなく接続対象物との導通接触を維持できる中継コネクタを提供すること。【解決手段】第1のハウジング2と、第2のハウジング3と、第1のハウジング2に保持されて第1の接続対象物5と導通接触する第1の接触部4aと、第2のハウジング3に保持されて第2の接続対象物6と導通接触する第2の接触部4bとを有する端子4とを備える中継コネクタ1について、端子4に可動部4cを設け、第1のハウジング2と第2のハウジング3の間に可動間隙S1を設けた。各接続対象物5,6の挿抜方向に沿う振動等が生じた場合には、可動部4cがその挿抜方向に弾性変形することで第1のハウジング2又は第2のハウジング3が可動間隙S1の中で変位し、端子4と各接続対象物5,6との導通接触を維持することができる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
第1の接続対象物が挿入される第1のハウジングと、 第2の接続対象物が挿入される第2のハウジングと、 前記第1のハウジングに保持されて第1の接続対象物と導通接触する第1の接触部と、前記第2のハウジングに保持されて第2の接続対象物と導通接触する第2の接触部とを有する端子とを備える中継コネクタにおいて、 前記端子は、前記第1のハウジングと第2のハウジングとを弾性的に支持する可動部を有しており、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとが互いに同一形状で形成されていることを特徴とする中継コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/631
FI (1件):
H01R13/631
Fターム (7件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FC31 ,  5E021FC38 ,  5E021HB07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第5849166号
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-133467   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-031202   出願人:日本航空電子工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特許第5849166号
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-133467   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-031202   出願人:日本航空電子工業株式会社

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