特許
J-GLOBAL ID:201703017161021960
スロットルグリップ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-268509
公開番号(公開出願番号):特開2014-113881
特許番号:特許第6178070号
出願日: 2012年12月07日
公開日(公表日): 2014年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両のハンドルバー先端に取り付けられて回転操作なスロットルグリップと、
該スロットルグリップに固定されるとともに、当該スロットルグリップと共に回転する磁石と、
所定の電気回路が形成された基板に取り付けられ、前記磁石の磁場変化に応じた出力電圧を得ることができる磁気センサと、
該磁気センサの出力電圧に基づき前記スロットルグリップの回転角度を検出する検出手段と、
前記ハンドルバーにおけるスロットルグリップの基端側に固定されるとともに、前記磁気センサが取り付けられた前記基板を収容し得る収容部が形成されたケース部材と、
を具備し、前記検出手段で検出された前記スロットルグリップの回転角度に基づいて車両のエンジンが制御されるスロットルグリップ装置であって、
前記磁石は、前記スロットルグリップの回転操作範囲に亘ってヘリカル状に延設され、当該スロットルグリップの回転角度に応じて前記磁気センサとの間の離間寸法が変化する傾斜面を有するとともに、前記検出手段は、前記磁気センサの出力電圧と前記スロットルグリップの回転角度との関係が比例関係となるよう当該磁気センサの出力電圧値を補正する補正手段を有し、且つ、当該検出手段及び補正手段は、前記磁気センサが取り付けられた前記基板に形成され、前記補正手段による出力電圧値の補正が車両毎に行われるよう構成され、且つ、前記収容部は、前記ケース部材の側面に向かって開口して形成され、前記収容部に前記基板を収容した状態において、前記磁気センサと前記磁石の傾斜面とが対向するよう構成されたことを特徴とするスロットルグリップ装置。
IPC (3件):
B62K 23/04 ( 200 6.01)
, F02D 11/02 ( 200 6.01)
, G01B 7/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
B62K 23/04
, F02D 11/02 R
, G01B 7/30 H
引用特許:
出願人引用 (6件)
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ハンドル操縦車両のアクセル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-107732
出願人:三洋電機株式会社
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回転角度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-300730
出願人:トヨタ自動車株式会社
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位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-345000
出願人:富士通コンポーネント株式会社
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特開昭57-128804
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車両用センサの絶対誤差検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-258491
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平2-130403
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審査官引用 (7件)
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ハンドル操縦車両のアクセル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-107732
出願人:三洋電機株式会社
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回転角度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-300730
出願人:トヨタ自動車株式会社
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位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-345000
出願人:富士通コンポーネント株式会社
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特開昭57-128804
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車両用センサの絶対誤差検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-258491
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平2-130403
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特開平2-130403
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