特許
J-GLOBAL ID:201703017178438806

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-254696
公開番号(公開出願番号):特開2014-103560
特許番号:特許第6089619号
出願日: 2012年11月20日
公開日(公表日): 2014年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原稿が載置される載置部と、 前記載置部に載置された前記原稿に接触して回転し、前記原稿を一枚ずつ搬送経路へと送り出す供給ローラと、 第1搬送ローラと第2搬送ローラとを有し、前記供給ローラによって前記搬送経路へと送り出された前記原稿を前記第1搬送ローラ、前記第2搬送ローラの順に用いて前記搬送経路に沿って搬送する搬送部と、 前記搬送部によって搬送された前記原稿が排出される排出部と、 前記搬送経路上の前記第1搬送ローラと前記第2搬送ローラとの間の読取位置に配置され、前記搬送部によって搬送される前記原稿を前記読取位置で主走査方向に読み取る画像読取部と、 制御部と、 を備え、 第1搬送距離は、前記第1搬送ローラと搬送される原稿とが接する地点と前記第2搬送ローラと搬送される原稿とが接する地点との間の距離であり、 第2搬送距離は、前記供給ローラと搬送される原稿とが接する地点と前記第2搬送ローラと搬送される原稿とが接する地点との間の距離であり、 前記制御部は、 前記搬送経路に沿った搬送方向における前記原稿の原稿長が、前記第1搬送距離以上の長さを有し、前記第2搬送距離よりも短い第1原稿種であるか、前記第2搬送距離以上の長さを有する第2原稿種であるかを判断する判断処理と、 前記判断処理における判断結果が第1原稿種である場合に、前記判断結果が第2原稿種である場合に比べて、前記原稿が前記供給ローラから離反する離反タイミングにおける前記原稿の搬送速度を遅くして搬送させる搬送制御処理と、 前記搬送制御処理により搬送される前記原稿を前記画像読取部に読み取らせる読取処理と、 を実行する、画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ( 200 6.01) ,  H04N 1/04 ( 200 6.01) ,  B65H 5/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 1/00 108 Q ,  H04N 1/12 A ,  B65H 5/06 J
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-286670   出願人:キヤノン株式会社

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