特許
J-GLOBAL ID:201703017179313764

液体噴射制御装置、液体噴射制御方法および液体噴射制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-010847
公開番号(公開出願番号):特開2016-052800
特許番号:特許第6179614号
出願日: 2016年01月22日
公開日(公表日): 2016年04月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1液体を吐出可能なノズルが並ぶ第1ノズル列と、前記第1液体よりむらが発生しにくい第2液体を吐出可能なノズルが並ぶ第2ノズル列と、を有する吐出ヘッドを有し、 前記第1ノズル列は、一端側のノズルを含む第1ノズル群と、他端側のノズルを含む第3ノズル群と、第1ノズル群と第3ノズル群とのいずれにも含まれないノズルを含む第2ノズル群と、を有し、 前記第2ノズル列は、一端側のノズルを含む第4ノズル群と、他端側のノズルを含む第6ノズル群と、第4ノズル群と第6ノズル群とのいずれにも含まれないノズルを含む第5ノズル群と、を有し、 前記第1液体と第2液体とを含む複数の液体により形成される被噴射媒体上の同一のラスタラインは、 前記第1ノズル群から吐出される前記第1液体と、 前記第2ノズル群から吐出される前記第1液体と、 前記第1ノズル群から吐出される前記第1液体より後に前記第3ノズル群から吐出される前記第1液体と、 前記第4ノズル群から吐出される前記第2液体と、 前記第5ノズル群から吐出される前記第2液体と、 前記第4ノズル群から吐出される前記第2液体より後に前記第6ノズル群から吐出される前記第2液体と、により形成され、 前記ラスタラインの形成のために吐出される液体の量は、 前記第1ノズル群から吐出される前記第1液体より、前記第3ノズル群から吐出される前記第1液体の方が多く、 前記第4ノズル群から吐出される前記第2液体より、前記第6ノズル群から吐出される前記第2液体の方が少なく、 前記第1ノズル群から吐出される前記第1液体より、前記第4ノズル群から吐出される前記第2液体の方が多く、 前記第3ノズル群から吐出される前記第1液体より、前記第6ノズル群から吐出される前記第2液体の方が少なく、 前記ラスタラインの形成のために前記第1ノズル群と前記第4ノズル群とが液体を吐出するときの前記吐出ヘッドの主走査の回数、前記ラスタラインの形成のために前記第2ノズル群と前記第5ノズル群とが液体を吐出するときの前記吐出ヘッドの主走査の回数、および、前記ラスタラインの形成のために前記第3ノズル群と前記第6ノズル群とが液体を吐出するときの前記吐出ヘッドの主走査の回数をいずれも等しくする、 ことを特徴とする液体噴射制御装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ( 200 6.01) ,  B41J 2/21 ( 200 6.01)
FI (3件):
B41J 2/01 213 ,  B41J 2/01 107 ,  B41J 2/21
引用特許:
審査官引用 (6件)
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