特許
J-GLOBAL ID:201703017185345228

電子メール送受信システム及びその制御方法、情報処理装置及びその制御方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052247
公開番号(公開出願番号):特開2017-167796
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】添付ファイルを含む電子メールを送受信する際のセキュリティを確保すると共に利便性を向上させる。【解決手段】情報処理装置100Sは、添付ファイルを含む電子メールを送信する際に、受信側メールアドレスと関連付けて管理されている所定のパスワードを用いて復号化できるようにファイルを暗号化し、電子メールに添付して送信する。情報処理装置100Rは、暗号化された添付ファイルを含む電子メールを受信したときには、送信側メールアドレスと関連付けて管理されている所定のパスワードを用いて添付ファイルを復号化する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電子メールの送信側端末と受信側端末を含む電子メール送受信システムであって、 前記送信側端末は、 所定のパスワードを受信側メールアドレスと関連付けて記憶部に記憶する第1の記憶手段と、 電子メールに添付されるファイルを、前記電子メールの受信側メールアドレスと関連付けて記憶されている前記所定のパスワードを用いて復号化できるように暗号化する暗号化手段と、 前記暗号化手段により暗号化されたファイルを添付して電子メールを生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された電子メールを前記受信側メールアドレス宛に送信する送信手段を備え、 前記受信側端末は、 前記所定のパスワードを送信側メールアドレスと関連付けて記憶部に記憶する第2の記憶手段と、 前記送信手段により送信された電子メールを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された電子メールの送信側メールアドレスと関連付けて記憶されている前記所定のパスワードを用いて、前記暗号化されたファイルを復号化する復号化手段を備えることを特徴とする電子メール送受信システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/32
FI (5件):
G06F13/00 610S ,  G06F13/00 625 ,  H04L9/00 601D ,  H04L9/00 601E ,  H04L9/00 673A
Fターム (20件):
5B084AA02 ,  5B084AA15 ,  5B084AB03 ,  5B084AB36 ,  5B084BB16 ,  5B084CB04 ,  5B084CB22 ,  5B084DC02 ,  5B084DC03 ,  5J104AA16 ,  5J104AA32 ,  5J104EA02 ,  5J104EA03 ,  5J104EA04 ,  5J104EA18 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA36 ,  5J104PA08

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