特許
J-GLOBAL ID:201703017201389729

複数視野のハイパースペクトルイメージング装置およびこれを使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-503682
特許番号:特許第6149294号
出願日: 2012年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遠隔物体(305)を画像化する複数視野ハイパースペクトルイメージング装置(300、600)において、 前記遠隔物体の第1部分(309)から第1画像(307、650)を受け取る、第1前方レンズ(308、608)、 前記遠隔物体の第2部分(313)から第2画像(311、652)を受け取る、第2前方レンズ(310、610)、 前記第2前方レンズに関連するステアリングミラー(344)、 第1折返しミラー(312、616)、 第2折返しミラー(314、618)、 第1開口(318、626)と第2開口(320、628)とを備えているスリット(316、624)であって、このとき前記第1前方レンズから前記第1画像を受ける前記第1折返しミラーであって、トリムされた第1画像(334、658)を出力する前記第1開口へと前記第1画像を導く前記第1折返しミラーに、前記第1前方レンズが関連したものであり、かつ前記第2前方レンズから前記第2画像を受ける前記第2折返しミラーであって、トリムされた第2画像(336、660)を出力する前記第2開口へと前記第2画像を導く前記第2折返しミラーに、前記第2前方レンズが関連したものである、スリット、 前記トリムされた第1画像を前記第1開口から受けて、回折された第1画像(338、666)を出力し、かつ、前記トリムされた第2画像を前記第2開口から受けて、回折された第2画像(340、668)を出力するように設置された、分光計(302、602)、および、 前記回折された第1画像と前記回折された第2画像とを前記分光計から最終焦点面(341、674)で受けて、その後、該回折された第1画像および回折された第2画像の、2次元画像を出力するように設置された、2次元検出器(322、634)、 を備え、 前記第1前方レンズが広視野を有しかつ前記第2前方レンズが狭視野を有するように、前記第1前方レンズおよび前記第2前方レンズが異なる倍率を有し、 広視野を有する前記第1前方レンズが、時間領域において、狭視野を有する前記第2前方レンズに先行するものであり、これにより、特定のスペクトルシグネチャを広視野で捜して、かつ該特定のスペクトルシグネチャが発見されたときに、前記ステアリングミラーを制御して前記狭視野を前記特定のスペクトルシグネチャ上に集中するように位置付けることが可能になることを特徴とする複数視野ハイパースペクトルイメージング装置。
IPC (2件):
G01J 3/18 ( 200 6.01) ,  G01J 3/36 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01J 3/18 ,  G01J 3/36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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