特許
J-GLOBAL ID:201703017208961576
仮設杭及びその施工方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 寿夫
, 森 廣三郎
, 黒住 智彦
, 田中 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-017421
公開番号(公開出願番号):特開2017-137632
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】 それを施工した箇所から容易に動かないようにしながらも、優れた緩衝機能を発揮でき、人や車両等がぶつかっても、その人やその車両に及ぼされるダメージを軽減することが可能な仮設杭を提供する。【解決手段】 仮設杭1を、その下端部を地中に埋設される杭本体10と、杭本体10における地表に露出する部分に外嵌するための筒状の緩衝部材20と、杭本体10の上端部に対して緩衝部材20の上部を固定するための固定手段30とを備えたものとした。緩衝部材20の内面と杭本体10の外面との間には隙間Gを設ける。これにより、緩衝部材20の外面に衝撃が加わった際には、隙間Gが潰れる、及び、緩衝部材20の上部に対して緩衝部材20の下部が揺動変位することによって、前記衝撃を吸収することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
その下端部を地中に埋設される杭本体と、
筒状を為し、杭本体における地表に露出する部分に外嵌するための緩衝部材と、
杭本体の上端部に対して緩衝部材の上部を固定するための固定手段と、
を備え、
緩衝部材の内面と杭本体の外面との間に隙間が設けられた状態で使用されるとともに、
緩衝部材の外面に衝撃が加わった際には、前記隙間が潰れる、及び、緩衝部材の上部に対して緩衝部材の下部が揺動変位することによって、前記衝撃を吸収することができるようにしたことを特徴とする仮設杭。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
前のページに戻る