特許
J-GLOBAL ID:201703017227053311

ブレーキ検出手段の故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 堀米 直子 ,  西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-014353
公開番号(公開出願番号):特開2017-132374
出願日: 2016年01月28日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】ブレーキスイッチの故障をより精度良く検出することができるブレーキ検出手段の故障診断装置を提供する。【解決手段】ブレーキ検出手段4が正常に動作しているか否かを診断するブレーキ検出手段の故障診断装置1において、車両2に搭載されているエンジン5の回転数を、検出するエンジン回転数検出手段18と、エンジン5の負荷を算出するエンジン負荷算出手段19と、エンジン回転数検出手段18で検出されたエンジン5の回転数と、エンジン負荷算出手段19で算出されたエンジン5の負荷との少なくとも一方が、車両に搭載された変速機6のギヤ位置に応じて設定されたそれぞれの判定値を超えている時間をカウントするタイマ20と、を備え、タイマ20がカウントした時間が、所定の時間を超えるまでの間のブレーキ状態に基づいて、ブレーキ検出手段4の故障を診断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両のブレーキの状態を検出するブレーキ検出手段が正常に動作しているか否かを診断するブレーキ検出手段の故障診断装置において、前記車両に搭載されているエンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、前記エンジンの負荷を算出するエンジン負荷算出手段と、前記エンジン回転数検出手段で検出された前記エンジンの回転数と、前記エンジン負荷算出手段で算出された前記エンジンの負荷との少なくとも一方が、前記車両に搭載された変速機のギヤ位置に応じて設定されたそれぞれの判定値を超えている時間をカウントするタイマと、を備え、前記ギヤ位置によって重み付けされた前記タイマがカウントした時間が所定の時間を超えるまでの間の前記ブレーキ状態に基づいて前記ブレーキ検出手段の故障を診断することを特徴とするブレーキ検出手段の故障診断装置。
IPC (2件):
B60T 17/22 ,  B60R 16/02
FI (2件):
B60T17/22 Z ,  B60R16/02 650J
Fターム (11件):
3D049BB14 ,  3D049CC02 ,  3D049HH39 ,  3D049HH47 ,  3D049HH51 ,  3D049KK07 ,  3D049KK12 ,  3D049QQ06 ,  3D049RR01 ,  3D049RR09 ,  3D049RR13

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