特許
J-GLOBAL ID:201703017260404561

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018477
公開番号(公開出願番号):特開2017-138434
出願日: 2016年02月03日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】主被写体領域の輝度レベルが高い時には露光時間を短くすることにより、主被写体領域のデフォーカス量を算出する事が可能な撮像装置を提供する。【解決手段】被写体撮影画像と同時に位相差情報取得用画像を出力し、ローリングシャッタ制御を備えた撮像素子と、第一の露光時間経過後に一フレーム時間単位で画像の更新を行う第一の読み出し手段と、撮像素子から主被写体領域を含む全列を読み出す第二の読み出し手段と、主被写体領域の位相差情報を取得しデフォーカス量を算出するデフォーカス量算出手段と、主被写体領域を設定する主被写体領域設定手段と、主被写体領域の輝度レベルを検出する輝度レベル検出手段を有し、主被写体領域の輝度レベルが所定値以上の場合は、第一の露光時間より短い露光時間経過後に第二の読み出し手段により、主被写体領域を読み出し、主被写体領域のデフォーカス量を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体撮影画像と同時に位相差情報取得用画像を出力し、ライン毎に時間差を設けて電荷をリセットし所定時間経過後に該ラインを読み出す事で露光時間を制御するローリングシャッタ制御を備えた撮像素子と、 一フレーム時間単位で該撮像素子からフレーム画像を形成する為の画像を第一の露光時間経過後に読み出し、該一フレーム時間単位で画像の更新を行う第一の読み出し手段と、 該撮像素子から該主被写体領域を含む全列を読み出す第二の読み出し手段と、 主被写体領域の位相差情報を取得しデフォーカス量を算出するデフォーカス量算出手段と デフォーカス量を表示する主被写体領域を設定する主被写体領域設定手段と、 主被写体領域の輝度レベルを検出する輝度レベル検出手段を有し、 該輝度レベル検出手段により主被写体領域の輝度レベルが所定値以上の場合は、 該第一の露光時間より短い露光時間経過後に該第二の読み出し手段により、主被写体領域を読み出し、該デフォーカス量算出手段により主被写体領域のデフォーカス量を算出することを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (5件):
G02B7/28 N ,  G02B7/34 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232 H ,  H04N5/225 A
Fターム (19件):
2H011AA02 ,  2H011BA23 ,  2H011BB05 ,  2H011CA22 ,  2H011DA01 ,  2H151AA07 ,  2H151BA06 ,  2H151CB09 ,  2H151CB22 ,  2H151CB26 ,  2H151EB03 ,  2H151GA15 ,  5C122EA68 ,  5C122FD01 ,  5C122FD07 ,  5C122FK28 ,  5C122FK41 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02

前のページに戻る