特許
J-GLOBAL ID:201703017265386510
車両の表示制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-056175
公開番号(公開出願番号):特開2017-170951
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】アップシフト中のメータ表示回転速度を、運転者に違和感を与えることなく表示できる車両の表示制御装置を提供する。【解決手段】トルク相中に設定される目標到達回転速度NESFTMAXが、実際のエンジン回転速度NEよりも高く、且つ、車両加速度βまたはエンジン回転速度の勾配ΔNEが大きいほど高い値に設定される。すなわち、急加速になるほど目標到達回転速度NESFTMAXが上限回転速度NEREDまたはその近傍の回転速度に設定されるため、トルク相の終了時においてタコメータ82aに表示される表示回転速度NEMETが高回転となり、運転者には、エンジン性能を使い切っていると感じさせることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンと自動変速機を備える車両に設けられ、該エンジンのエンジン回転速度をメータに表示する車両の表示制御装置であって、
前記自動変速機のアップシフトの開始条件が成立すると、前記アップシフトのトルク相の終了時において前記メータに表示させる最大表示回転速度を設定する最大値設定部と、
前記トルクの相終了時において前記メータに表示される表示回転速度が、前記最大表示回転速度となるように、前記表示回転速度を演算する表示演算部と、
演算された前記表示回転速度を前記メータに表示するメータ制御部と、を有し、
前記最大値設定部は、前記最大表示回転速度を、実際のエンジン回転速度よりも高い値に設定し、且つ、前記アップシフトの開始条件が成立した時点の車両加速度またはエンジン回転速度の勾配が大きいほど、前記最大表示回転速度を高くする
ことを特徴とする車両の表示制御装置。
IPC (6件):
B60K 35/00
, F16H 59/42
, F16H 61/02
, F16H 63/42
, B60K 23/00
, F02D 45/00
FI (6件):
B60K35/00 Z
, F16H59/42
, F16H61/02
, F16H63/42
, B60K23/00 K
, F02D45/00 362K
Fターム (32件):
3D344AA21
, 3D344AA28
, 3D344AB01
, 3D344AD01
, 3D344AD13
, 3G384BA03
, 3G384BA47
, 3G384CA12
, 3G384DA33
, 3G384DA38
, 3G384EB02
, 3G384ED02
, 3G384ED14
, 3G384FA05Z
, 3G384FA07Z
, 3G384FA57Z
, 3G384FA80Z
, 3J552MA02
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA21
, 3J552QC03
, 3J552RA03
, 3J552RC08
, 3J552SA03
, 3J552SB09
, 3J552TA10
, 3J552UA07
, 3J552VA32W
, 3J552VA78W
, 3J552VB04W
, 3J552VC01W
引用特許: