特許
J-GLOBAL ID:201703017269842103

ヒータユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-210158
公開番号(公開出願番号):特開2017-084783
出願日: 2016年10月27日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】加熱効率の向上を図ることができ、又は、種々の付加価値を付与することが可能なヒータユニットを提供すること。【解決手段】高分子材料の発泡体からなる第1の基材11と、第1の線状体1と、高分子材料の発泡体からなる第2の基材12と、第2の線状体2とからなり、第1の線状体1と第2の線状体1のうち、一方は発熱素線を有し、もう一方は発熱素線及び/又は検知素線を有しており、第1の基材11と第2の基材12とが積層固定され、第1の線状体1が、第1の基材11側の表面上に配設され、第2の線状体2が、第2の基材12側の表面上に配設され、第1の線状体1及び第2の線状体2が、外周の少なくとも一部に熱融着材を具え、第1の線状体1の熱融着材及び第2の線状体2の熱融着材が、第1の発泡体11及び第2の発泡体12の気孔中に含浸されているヒータユニット31。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
高分子材料の発泡体からなる第1の基材と、第1の線状体と、高分子材料の発泡体からなる第2の基材と、第2の線状体とからなるヒータユニットであって、 上記第1の線状体と上記第2の線状体のうち、何れか一方は発熱素線を有し、もう一方は発熱素線と検知素線の何れか又は両方を有しており、 上記第1の基材と上記第2の基材とが積層されて固定されており、 上記第1の線状体が、上記第1の基材側の上記ヒータユニットの表面上に配設され、上記第2の線状体が、上記第2の基材側の上記ヒータユニットの表面上に配設されており、 上記第1の線状体及び上記第2の線状体が、外周の少なくとも一部に熱融着材を具えており、 上記第1の線状体の熱融着材及び上記第2の線状体の熱融着材が、上記第1の発泡体及び上記第2の発泡体の気孔中に含浸されているヒータユニット。
IPC (3件):
H05B 3/20 ,  H05B 3/10 ,  A47C 7/74
FI (3件):
H05B3/20 347 ,  H05B3/10 A ,  A47C7/74 B
Fターム (7件):
3B084JF02 ,  3K034AA06 ,  3K034BB08 ,  3K034HA04 ,  3K092PP15 ,  3K092QA05 ,  3K092QB17

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