特許
J-GLOBAL ID:201703017290606088
ベアリングの保持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-110193
公開番号(公開出願番号):特開2017-215000
出願日: 2016年06月01日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】スナップリングを使用すること無く、簡易な構成により、固定部材に形成された収容部に勘合されたベアリングの径方向における変位のみならず軸方向における変位をも抑止する。【解決手段】軸(10)を担持するベアリング(20)を支持する部材である固定部材(50)に形成された収容部に嵌合されたベアリングの外周面を径方向において外側から内側に向けて押圧することにより径方向におけるベアリングの変位を抑止する押圧機構(30)を備える、ベアリングの保持構造であって、押圧機構は、外周面を押圧している状態において外周面を径方向において外側から内側に向けて付勢する付勢手段(30a)を備え、外周面には、押圧機構が外周面を押圧している状態において押圧機構の先端と勘合する凹部が形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
軸を担持するベアリングを支持する部材である固定部材に形成された前記軸に平行な軸を有する柱状の空間である収容部に嵌合された前記ベアリングの外周面を前記軸に直交する方向である径方向において外側から内側に向けて押圧することにより前記径方向における前記ベアリングの変位を抑止する押圧機構を備える、ベアリングの保持構造であって、
前記押圧機構は、前記押圧機構が前記外周面を押圧している状態において前記外周面を前記径方向において外側から内側に向けて付勢する付勢手段を備え、
前記外周面には、前記押圧機構が前記外周面を押圧している状態において前記押圧機構の先端と勘合する凹部が形成されている、
ベアリングの保持構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3J012AB07
, 3J012BB01
, 3J012CB04
, 3J012DB08
, 3J012DB13
, 3J012FB10
, 3J012GB01
, 3J037AA08
, 3J037BA02
, 3J037BB02
, 3J037BB06
, 3J037JA13
, 3J037JA19
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